マルコム・ウィルソンが考えるベストなドライバー布陣は「セバスチャン、オット、それから……」 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

マルコム・ウィルソンが考えるベストなドライバー布陣は「セバスチャン、オット、それから……」

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今週開催のWRC第12戦ラリーGBで母国戦を迎えるMスポーツは、今回のリザルト次第でマニュファクチャラーズ、ドライバーズの両選手権タイトルを確定する可能性を有している。大一番を前に、代表のマルコム・ウイルソンがインタビューに応じてくれた。

ーーオット・タナクについて、彼とはこれまでさまざまな経験をしてきたと思いますが、彼が移籍してしまうことについてどう思いますか?

「それはビジネスの一部だからね。ドライバーは移籍するものだ。理想的な状況であれば彼を残留させたかった。でも来季について彼にオファーするタイミングで彼が求めているものを提示できなかった。だから悲しいが、それは仕事の一部だ。僕らは一緒に素晴らしい経験をしたし、難しい時期もあった。彼はセバスチャンと同じチームにいることによって大きく成長した。でも彼にはこれからもがんばって欲しいし、2年後には戻ってくるだろうと言ってあるから…」

ーーその「2年後」の根拠は?

「彼が交わしたのは2年契約だからね! それより前には何も起こらないと思うよ! (爆笑)」

ーーヤリ-マティ・ラトバラが2013年にVWに移籍した時とは状況が異なりますか?

「いや、似たような状況だと思う。ヤリ-マティとは彼がとても若い頃から一緒に仕事をしてきたし、オットとは似通っていると思う。当時、同じく僕はヤリ-マティに移籍して欲しくなかった。でもそれはこの仕事の一部だし、起こり得るものだ」

ーーマニュファクチャラーズタイトルに関して、2006年と2007年に取ったわけですが、その時と今回はどのように異なりますか?

「まだ獲得できたわけではないが……、毎年、開幕する前の目標はドライバーズタイトルを獲ることだ。セバスチャンを獲得できたらもう言い訳はできないと考えていた。でもマニュファクチャラーズ選手権については今年、我々が強いとは正直な話、考えていなかった。シトロエンもヒュンダイも強さを発揮すると思っていたからね。だからはっきりいって驚いたわけだ。僕らはドライバーズタイトルを獲ったことがないから、目標としてはそちらの方の優先順位が上だった。だからこの段に及んで僕らは欲を出して、両方を狙おうと思うよ!」

ーー全ドライバーが獲得できる状況で、無制限の予算があれば、あなたはどの3名のドライバーを選びますか

「(長考)……セバスチャン、オット、そしてティエリーかな」

ーー確定ですか? 次点は

「エルフィンだね」

ーーなぜエルフィンですか?

「彼の成長だね。彼も若い時から見てきたし、準備はできたと思う。オットのような状況に彼が来年ならないという理由は見当たらない。だからエルフィンが次点だ」

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