全日本ラリー洞爺:シーズン初のグラベル戦に今季最多の56台がエントリー – RALLYPLUS.NET ラリープラス

全日本ラリー洞爺:シーズン初のグラベル戦に今季最多の56台がエントリー

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6月30日(金)〜7月2日(日)に北海道洞爺湖町で開催される、全日本ラリー選手権第6戦「2017 ARK ラリー洞爺 Supported by Sammy」のエントリーリストが公開された。JN6〜JN1まで全クラスが成立し、オープンクラスも含めて今季最多の56台がエントリーしている。

ラリー洞爺 エントリーリスト

全日本ラリーは全9戦のうち、今回の洞爺と次戦ラリー北海道の2戦のみがグラベルとなる。洞爺からラリー北海道までは2カ月以上の夏のインターバルとなるが、グラベルが連戦となったことで、マシンが1台しかないプライベーターにとってはグラベル仕様へのコンバートの負担が軽くなり参戦しやすくなり、ラリー後に北海道内にそのまま保管しておけるなど、参戦する選手にはメリットが大きくなった。加えて、グラベル戦はポイント係数が1.2倍とターマックよりも高くなることから、後半戦に向けて逆転を狙う、あるいは下位を大きく引き離すには重要な1戦だ。

JN6クラスは、92点でポイントリーダーの奴田原文雄(三菱ランサーエボリューションX)、89点の勝田範彦(スバルWRX STI)、前戦モントレーで優勝し、60点で3番手に浮上した新井敏弘(スバルWRX STI)らが揃って参戦。若狭で初優勝を遂げた福永修(三菱ランサーエボリューションX)、竹内源樹(スバルWRX STI)、鎌田卓麻(スバルWRX STI)と、ランキング上位は軒並みエントリーしている。また、APRCなどで活躍していた高山仁がGRB型WRX STIで久々の全日本参戦。JN3クラスにマツダ・デミオで出場していた寺川和紘は、三菱ランサーエボリューションIXで参戦を表明している。

DS3 R3-MAX同士の戦いが続いてきたJN5クラスは、小濱勇希はDS3のままだが、川名賢は昨年のチャンピオンマシンであるプジョー208 R2にスイッチ。鷹野健太郎はMINIでグラベルに初挑戦する。

JN4クラスは8台がエントリー。今回は86は曽根崇仁、山本悠太、山口清司のみ。FD2型ホンダ・シビックタイプRの香川秀樹も引き続き参戦しているほか、上原淳がFN2型シビックタイプRを初投入する。昨年優勝したダイハツ・ブーンX4の小倉雅俊と山口貴利、三菱コルト・ラリーアートの木村賢治と、FF、FR、4WDの異種格闘技戦が展開される。
※初出時、木村選手の過去の戦績を誤っておりました。お詫びして訂正いたします。

JN3クラスは天野智之(トヨタ・ヴィッツ)、大倉聡(トヨタ・ヴィッツCVT)、加藤英祐(トヨタ・ヴィッツ)らが引き続き参戦するが、ランキング2番手の内藤学武はスキップ。RX-8勢は中西昌人は継続だが、鷲尾俊一は開幕戦嬬恋に投入したマツダ・デミオ15MBに乗り換えての参戦だ。藤田幸弘や久々参戦の増川智らもデミオで登場。そして地元北海道の阿部敬珠はトヨタ・ヴィッツにスイッチする。

JN2クラスは、ランキングトップの明治慎太郎がスキップ。鈴木尚(スバルBRZ)と猪股寿洋(トヨタ86)に加え、石田雅之/高杉哲也という往年の名コンビが、2000年の第1戦北海道ラウンドでのST205セリカ以来、なんと17年ぶりに復活する。

そしてJN1クラスは、須藤浩志、古川寛、小川剛、三苫和義というランキング上位が参戦。PDノートの伊藤隆晃はグラベル戦をスキップするが、地元スペシャリストの田中伸幸がスイフトスポーツで、高橋悟志がヴィッツで、それぞれ久々の参戦となる。

ARKラリー洞爺 公式サイト



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