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Mスポーツ、WRC連勝に向けて5日間のテストを敢行

©M-SPORT

WRC前戦ポルトガルではセバスチャン・オジエが今季2勝目をマークし、勢いづくMスポーツ。サルディニア戦に向けて、5月下旬には5日間のテストを敢行し、難関グラベルラリーに備えた。

M-SPORT / @World

サルディニアでは、これまで3勝をマークしているオジエ。ドライバーズ、マニュファクチャラーズの両選手権でリードを広げるためにも、シーズン折返しとなる難関グラベルで、連勝を狙う。

「ポルトガルでは、フィエスタでいいフィーリングをつかむことができた。サルディニアでも、この調子を維持していきたい」とオジエ。
「シーズンも折返しにさしかかろうとしている。選手権の戦いは、ますます熱くなっていくだろう」

「サルディニアは、今年おそらく気温が最も高くなると思うので、それに備えなくてはならない。テストでは、冷却系システムの仕様やセットアップが決まったので、今回も好リザルトを狙えるはずだ」

「初日は砂利を掃かなくてはならないが、サルディニアではこれまでいい成績を残している。簡単なイベントではないので、スタートからフィニッシュまで集中しなくてはならない。タイヤを維持することも重要になる。特に土曜日は70kmのループがあるので、肝になるかもしれない。目指すのは、いつも通り選手権リードを広げることだ」

チームメイトのオィット・タナックにとって、サルディニアは自身初のWRCポディウムを決めた思い出のイベント。ポルトガルでは一時首位にも立ち、初優勝も待たれるタナックは、今週も好結果を目指す構えだ。
「常に調子が上がり、マシンのことも理解できるようになっている手応えを感じる。ポルトガルでは、セットアップも決まった。これまでで、最高だった。サルディニア向けのテストもいい内容だったので、ポジティブなムードでサルディニア戦を迎えられる」と好調ぶりを明かすタナック。

「サルディニアは2012年に初めてのポディウム(3位)を決めた、特別な思い出のある島。今週も、少なくとも同等の結果を狙っていく。懸念要素がたくさんあるので、スタートからしっかり集中していかなくてはならない。サルディニアでのプランは、攻めることと楽しむこと。新しいマシンでは、これがなかなか難しい」

エルフィン・エバンスは、2013年のサルディニアで、初めてのWRカー参戦を経験した。年々、サルディニアでのパフォーマンスを向上させているエバンスも、好パフォーマンスに意欲を見せている。
「サルディニアで初めてWRカーに乗った時は、誰にもその座を渡したくなかったね!」と当時を振り返るエバンス。

「簡単なラリーではないが、楽しめるチャレンジだと思う。外気温は30度まで上がるかもしれないので、そうなるとコックピットでは50度以上だ! 2017スペックのマシンでこの環境を走るのは初めてなので、動きを注視しなくてはならない。でも、全力を尽くしていく。サルディニアでは、何が起きても不思議ではないことは、歴史が物語っている」



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