WRCサルディニア:オジエ「出走順1-2のふたりが1-2フィニッシュなんて予想できなかった」デイ3コメント集 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

WRCサルディニア:オジエ「出走順1-2のふたりが1-2フィニッシュなんて予想できなかった」デイ3コメント集

©TOYOTA

WRC第5戦サルディニア、デイ3終了後の各ドライバーからのコメント(抜粋)。選手権屈指のダスティなグラベルラリーを選手権トップ2で迎えたオジエとエバンス。そのふたりが、ここ数年制圧を許してきたヒュンダイの牙城を崩し最終リザルトで1-2フィニッシュを飾ったことに、今季3勝目をマークしたオジエは喜びを隠さなかった。
(カッコ内は順位の前日比)

[トヨタ・ガズーレーシングWRT]
トヨタ・ヤリスWRC

■セバスチャン・オジエ/総合優勝(=)
パワーステージ4位

Toyota Gazoo Racing WRT

「信じられないような週末だった。サルディニアでこのような結果を残せるとは、正直、予想できなかった。初日の出走順が1、2番手だったにも関わらず、チームが1-2フィニッシュを達成できたことは素晴らしい成果。ポルトガルでは思うようないい走りができなかったが、すぐに対応してマシンのフィーリングを改善できたことも、とてもうれしい。パワーステージでは、ウォータースプラッシュの水量がかなり多く、残念ながら一時的なミスファイアが起きてしまったが、それでもボーナスポイント2点を獲得できたことは、選手権争いのためにもよかった。このリズムを維持することができれば自信を持つこともできるが、もちろん決して簡単にいくことではない」

■エルフィン・エバンス/総合2位(=)

Toyota Gazoo Racing WRT

「金曜日の午前にとても苦戦したことを考えれば、総合2位は素晴らしい結果。今日の午前は後続との差がそれほど大きくなかったので、アドバンテージを広げることができてよかったし、そして、それが最終ステージでもプラスに働いたと思う。ウォータースプラッシュでエンジンに水が入ってしまったようでOKかどうか分からなかったが、幸い問題なく、すぐにフルパワーでの走りに戻ってくれた。このためにパワーステージポイントを獲れなかったのは少し残念だったが、総合2位を守ることができたことにはホッとした」

■カッレ・ロバンペラ/総合25位(↑)
パワーステージ3位
「今日の目標は、パワーステージで少しでも多くポイントを獲得することだった。自分たちは走行順が早く、自分たちより先に走るWRカーが2台しかいなかったので砂利掻きをしなくてはならず、少しトリッキーだった。だから自分でラインを作らなくてはならない場所が多く、そのためにタイムも少しロスしたが、かなりプッシュしてサードベストタイムを出せた。全体としては、自分たちとしてはとても残念な結果だが、前に進むしかない。ポルトガルの後、マシンのフィーリングがまたよくなったことはポジティブな要素なので、この調子で続けていきたい」

[ヒュンダイ・モータースポーツ]
ヒュンダイi20クーペ WRC

■ティエリー・ヌービル/総合3位(=)
パワーステージ1位

Hyundai Motorsport GmbH

「今回は、うまく噛み合わないことが多すぎた。ワークショップに残っているスタッフも含め、チームのみんなには感謝したい。ポルトガルの後、1日半でマシンを修復して、すべてが新品のように戻してくれた。もっといいリザルトを残すことができず、みんなには申し訳ない。でも、厳しい週末だったが、ポディウムには上がることができた。好調は必ず戻ってくる」

■ダニ・ソルド/総合17位(↑)
パワーステージ5位

Hyundai Motorsport GmbH

「この厳しい週末を終えて唯一ポジティブなことは、マニュファクチャラーズ選手権で少しでもポイントを獲れたこと。いい速さを出せたステージもあったが、それ以上言えることはあまりない。少し残念な形で帰宅することになるが、ラリーをやっていればこんな時もある」

■オィット・タナック/総合24位(↑)
パワーステージ2位
「土曜日に何が起きたのかは把握しているし、それ以上、説明をすることはない。もちろん、ハッピーな週末にはならなかったが、ヒュンダイ・モータースポーツは自分をこのレベルに達することができるようにするために、素晴らしい仕事をしてくれた。マシンはとても速く、格段に改善されたので、自分たちを止めているものは何ひとつない」

[Mスポーツ・フォードWRT]
フォード・フィエスタWRC

■ガス・グリーンスミス/総合26位(↑)
「今回の自分のドライビングにはかなり満足している。特にいいステージが1、2本あったし、テクニカルトラブルでその調子を続けることができず、総合リザルトに響いてしまったのはもちろん残念だ。ほかの2台(テーム・スニネンとWRC2のアドリアン・フルモー)が見せた信頼性が、自分たちの心の支えになっていると思う。自分のトラブルはまったく別物なので、次のイベントに向けて調査をして計画を立てて、トップ5に入ることを目指し続けて前進することができる」

■テーム・スニネン/総合31位(↑)
「初日があまり良くなかったので、もっといい結果も目指せたはず。その点は残念だが、土曜日、日曜日を通していいリズムを築くことができたし、グラベルでのピレリタイヤのパフォーマンスについても、より学ぶことができた。先頭走行でグラベルステージを走ることもいい勉強になった。なんの目印もラインもないステージをどのようにアプローチするかを知ることは、自分の成長にもつながるからね。どのイベントでも学んだこと以上の結果を得たいと思っているが、このようなイベントでは、フィニッシュしただけでも達成感があるよ」



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