全日本ラリー久万高原:まもなく開催! ラリプラ&PDブースでお待ちしています – RALLYPLUS.NET ラリープラス

全日本ラリー久万高原:まもなく開催! ラリプラ&PDブースでお待ちしています

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こんばんは、ざうるです。

いよいよ今週末、4月29-30日は愛媛県久万高原町で全日本ラリー選手権第3戦「久万高原ラリー Supported by Sammy」が開催されます。美川スポーツランド(旧美川スキー場)には、サービスパークやギャラリーステージ、イベント会場などが一極集中し、全日本ラリー随一とも言える観戦のしやすさが魅力のラリーです。

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この写真は、美川スポーツランドの本日(4/27)午前中の状況です。ご覧のとおり、準備はまだはじまったばかりですが、ご来場の皆様にラリーを満喫していただけるよう鋭意設営中です!

久万高原ラリーを観戦するには、まずは愛媛県松山市街からクルマで90分ほどの美川スポーツランドへアクセスを。リンク先の地図でご覧になると分かるとおり、かなり山の中にあります。クルマで山道を30分ほど上りますが、路面は悪くありませんのでノーマルの車高でしたら問題なく到着できるかと思います。

美川スポーツランドの入場料は大人ひとり2,000円(高校生以下無料)、駐車料金は無料となっています。ひとたび入場すれば、サービスパークもギャラリーステージも観戦自由。イベント広場には飲食店も出店していますし、建物内にトイレも完備していますので、お子様連れでも1日たっぷりと楽しめそうです。

観戦のしやすさとは裏腹に、久万高原ラリーのステージはタフなことで知られています。SS1本あたりの距離が長いことが特徴で、とくに2日目に設定されている23.85kmの「美川」は全日本ラリーでも最長クラスのターマックステージ。さらに標高が高いことも特徴で、「大川嶺」のような高低差のあるステージではブレーキやタイヤへの負担もかなりのもの。走り切ることだけでも困難を極める難しいラリーです。

そして先日、「最終SS(SS8)において各クラス1位の者にサミー賞を与える」と大会主催者から発表されました。30日(日)の最終ステージでは、大勢のギャラリーたちの前でWRCのパワーステージのような盛り上がりが期待できるかもしれません。

イベント広場にはラリプラ&プレイドライブのブースも出店し、皆さんと一緒にラリーを盛り上げます! ブースでは5月1日発売のプレイドライブ最新号(2017年6月号)
発売日に先駆けてフライングで販売予定です。その他にも、書店で手に入りにくくなっていると言われる「RALLY CARS」の最新号、ランチア・デルタS4もご用意しております。ぜひお手にとってご覧ください。

背後に大型連休を控え、なんだか妙にワクワク、ソワソワするこの土日。ご家族やお友だちとお誘い合わせの上、ぜひお出かけくださいませ!



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