世界RX GP3R:ペターが選手権リードを奪還、ハンセンが今季初優勝 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

世界RX GP3R:ペターが選手権リードを奪還、ハンセンが今季初優勝

©PEUGEOT

世界ラリークロス選手権第7戦グランプリ・トロワリビエラ(GP3R)は8月7日、カナダでファイナルが行われ、チーム・プジョー・ハンセンのティミー・ハンセン(プジョー208)が今季初勝利をマークした。

イベント開幕からテクニカルトラブルに見舞われていたハンセン。前日の予選セッションでは、右フロントサスペンションも破損しており、セミファイナルでは、ファイナル進出を逃していた。しかし、このセミファイナルのレースでティマール・ティマラザヤノフがアクシデントに関連する黒旗で失格。繰り上がりでファイナル出走の権利を手にした。

そのファイナルはヘビーウエットのコンディション。ここで堅実な滑り出しを決めたハンセンは、残り1ラップの時点で首位に浮上。このままチームにとっての今季初勝利を決めた。

FIAWorldRallycross.com

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「夢のようだよ! 今回は本当に先が見えなかった」とハンセン。
「勝てるポテンシャルのあるドライバーがこれほど多い激戦のシリーズだからね。一時はファイナル進出を逃していたと思っていたのに、最終的に最後のひとりに入れた。ファイナルではレインタイヤで臨み、これが完璧だった。本当に、なんて1日だったんだろうね」

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一方、ペター・ソルベルグ(シトロエンDS3)は、4回の予選セッションを終えた時点でトップに立ち、ここでポイントを獲得。セミファイナルを制した後、ファイナルではスタートで出遅れて5位に終わった。しかし、選手権リーダーのマティアス・エクストローム(アウディS1)は、中間リザルト5位に終わった後、セミファイナルでは左フロントのパンクでリタイア。この結果、ソルベルグは、選手権争いでは再び首位に浮上している。

世界RX GP3Rファイナル結果
1 T.ハンセン(プジョー208) 5:17.826
2 A.バックラッド(フォード・フォーカスRS) 5:18.903
3 J.クリストファーソン(フォルクスワーゲン・ポロ) 5:19.383
4 T.ヘイッキネン(アウディS1) 5:21.887
5 P.ソルベルグ(シトロエンDS3) 5:22.434
6 A.マルクルンド(フォルクスワーゲン・ポロ) 5:23.63



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