世界RXバルセロナ:エクストロームが優勝、選手権首位に再浮上 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

世界RXバルセロナ:エクストロームが優勝、選手権首位に再浮上

©FIAWorldRallycross.com

世界ラリークロス選手権第9戦は9月18日、スペインのバルセロナでファイナルが行われ、マティアス・エクストローム(アウディS1)が今季4勝目をマークした。

「世界RXのレースで勝てれば、いつだって笑顔になれるよ」とエクストローム。
「今季の序盤は、レースで勝てるドライバーは数人だったのに、今では誰が勝ってもおかしくないほど競技レベルが上がっている。チャンスをつかむには、常に最高のレースをしなくてはならない。今週末の戦いもとても激しかったので、喜びもひとしおだ」

この結果、ペター・ソルベルグ(シトロエンDS3)から選手権首位の座を奪い返した。しかし、エクストロームは、来月の第11戦がDTMイベントを重なっており、どちらの参戦を選ぶのか、決断を迫られている。
「第11戦のエントリー締め切りは来週なので、どうするのか問い合わせをたくさんもらっている。この15年間、DTMは一戦も欠場したことがないので、とても大きな悩みだ。明日、ボスと話して意見を聞くが、どちらにしても彼の意見を僕は尊重する」

2位は、Q4を終えた時点で総合トップに立っていたティミー・ハンセン(プジョー208)。弟のケビンは併催のヨーロッパ選手権を制しており、チーム・プジョー・ハンセンにとっては、満足のいく週末となった。3位には、ティマール・ティマラザヤノフ(フォード・フィエスタST)が1年ぶりとなるポディウムフィニッシュを飾った。

前戦では選手権首位を死守していたソルベルグは、セミファイナルでヒットを受けてファイナル進出を逃し、今戦は悔しい7位に終わった。

世界RXバルセロナ ファイナル結果
1 M.エクストローム(アウディS1) 4:55.251
2 T.ハンセン(プジョー208) 4:56.072
3 T.ティマラザヤノフ(フォード・フィエスタST) 4:58.655
4 J.バウマニス(フォード・フィエスタST) 4:59.372
5 R.ラールソン(アウディA1) 3:23.805
6 J.クリストファーソン(フォルクスワーゲン・ポロ) 4:57.510

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