WRCプロモーター「身の毛がよだつようなドリフトを期待」 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

WRCプロモーター「身の毛がよだつようなドリフトを期待」

 

FIAがワールドモータースポーツカウンシルで承認した2017年からのWRカー規定概要が、現行型から一転、大型化してダイナミックな仕様になることに対し、WRCプロモーターはこれを支持、歓迎する姿勢を表した。

カウンシルが行われた7月10日の翌日には、WRCプロモーターは「エキサイティングな新規定を歓迎する」と声明を発表した。

WRCの商業権を保有するWRCプロモーターのオリビエ・シースラは「WRCファンは格段にスリリングで、豪快、とにかく迫力のあるシーンを期待していい」と語った。

「WRCは今でも活気のあるシリーズだが、WMSCが新しい規定の枠組みを承認したことで、さらに活気づく」とシースラ。
「WRカーのマニュファクチャラー各社は、まったく異なるダイナミックで新鮮な外観とパフォーマンスのレベルアップを追求することになるだろう。これにより、ステージでは身の毛がよだつようなドリフトを目にすることになる」

「WRCプロモーターは立ち上げ当初から、こうした規定を整えることに尽力してきた。TV番組の放映各社からの意見を慎重に聞き入れてきた。特にWRCファンからは、最近の調査ではこうした規定を求めている声が上がっていた。2017年の登場が今から待ち切れない」



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