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【編集部ブログ】ヴィッチャレでヴィッツ以外が走る!?

 

【編集部ブログ】ヴィッチャレでヴィッツ以外が走る!?

ラリージャパンも終わり、今年のラリーももう終わり……ではありませんよ、皆さん!

何しろ9月の週末はラリーが目白押し。今週末の9月19日は富山県でヴィッツチャレンジ富山ラウンドが、そして翌週の9月26日は愛知県で新城ラリーが開催されます。

WRC PLUSとしても富山に取材に参りますが、このヴィッツチャレンジのホームページに、9月16日付けで気になる記事がアップされたのをご存知ですか?


特別規則書草案の公示(PDF)(9月16日)
今年度の最終戦となる長野ラウンドには、テストケースとして「トヨタ車のクラス」(クラス5、クラス6)を追加します。詳細は特別規則書にてご確認下さい。ふるってのご参加をお待ちしています。

特別規則書を見てみると、
 クラス6:トヨタ車限定1600ccを含み1600ccまでのクラス
 クラス7:トヨタ車限定1601cc以上のクラス
とのこと。

参加車両は
 当該年のJAF国内競技車両規則第2編に従ったRJ・RF車両のトヨタ車であること
とあります。

ということは……ヴィッチャレのコースを、ヴィッツ以外のあんなクルマやこんなクルマも走れるということかな?

全日本や地区選などに出ている人もラリーを楽しめるチャンスですし、考えてみればグラベルとターマックが混じったミックスサーフェイスのラリーはヴィッチャレくらいなものです。

そして、これが来年以降のヴィッチャレにどう影響してくるか……。あくまで可能性ですが、「テストケースとして」とあるようにいろいろなことが考えられますよね。このタイミングで出てきたってことは……?

詳細は富山でしっかり聞いてきます。何にせよ、ヴィッツチャレンジ長野ラウンドは10月24日に長野県で開催されます。ギャラリーも可能なので、新たな試みに注目ですよ!





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