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TOYOTA GAZOO Racing(TGR)が、若手ラリードライバーの育成を目的に全日本ラリー選手権JN-2クラスのサブカテゴリーとして2024年に立ち上げたMORIZO Challenge Cup(MCC)について、チームオーナーを募集する発表を行った。MCCを通じて、新たにチームオーナーとしての道を歩もうという意志のある人に向けて呼びかけているほか、自らチームの立ち上げを目指している場合も、MCC参戦に向けてのサポートを行うとしている。
(以下、発表内容)
TOYOTA GAZOO Racing
MORIZO Challenge Cupのチームオーナーを募集
TOYOTA GAZOO Racing(以下、TGR)は、2024年に立ち上げた「TOYOTA GAZOO Racing MORIZO Challenge Cup」に参戦いただけるラリーチームのオーナーを募集致します。
MORIZO Challenge Cupは、次世代の若手ラリードライバーを発掘・育成するために「GRヤリス」を用いて行われる全日本ラリー選手権内の育成カテゴリーです。トヨタ自動車会長である豊田章男のドライバーネームである『MORIZO』を冠するモータースポーツ競技会であり、「若き才能が努力を重ね、世界を目指して挑戦して欲しい」というモリゾウの想いが込められた、若者たちが自らの手で未来を創り上げていく舞台です。
しかしながら、彼らの多くは個人の力のみで、チームの運営とラリー参戦を続ける厳しい障壁にあたっています。この現状を打破するために、ラリーチームの運営にTGRと共に挑戦して頂けるオーナーを募集します。
チームオーナーとしての一歩は、未来のWRCドライバーと「最初の出会い」を分かち合う特別な時の始まりで、あなたの応援が彼らの夢を現実に変えていきます。魅力あるモータースポーツの世界を次の世代につなぐため、TOYOTA GAZOO Racingはオーナーの皆様を“仲間”としてお迎えし、新たな未来を創るために共に挑戦したいと考えています。
<募集概要>
概要
全日本ラリー“MORIZO Challenge Cup(MCC)”にチームを作って参戦いただける方を募集
オーナー様へ期待したい事
・新規ラリーチームの立ち上げと、全日本ラリー選手権・モリゾウチャレンジカップへオーナーとして参戦
(事務局からチーム構築のサポートをすることができます)
・若手ラリー選手の育成とファンづくり
費用
3千万円/シーズン(税別)
ベネフィット
・MORIZOとの年1回ディナーパーティ(新規企画)
・TOYOTA GAZOO Racingによるプロモーション活動を通じたチームの露出
・ドライバーは候補をご紹介します
・ラリー参戦に必要なメカ・エンジニアについてはMCC事務局にて準備・調整のサポートを致します
*御意思があればそのまま参戦いただける準備をサポート致します
※自らの力でチームの立ち上げをご検討されているオーナーの皆様には、下記リンクのオーナーサポートも行いますので、ご応募お願い致します。
■問い合わせ先
トヨタ自動車株式会社 TOYOTA GAZOO Racing MORIZO Challenge Cup運営事務局
E-mail : morizo_challenge_cup@mail.toyota.co.jp