全日本ラリー久万高原:レグ1午前はヘイキ・コバライネンがトップ – RALLYPLUS.NET ラリープラス
現地速報がすぐわかる! バックナンバーが読み放題。ラリプラLINE限定コンテンツ配信中

全日本ラリー久万高原:レグ1午前はヘイキ・コバライネンがトップ

©Naoki Kobayashi

全日本ラリー選手権第7戦久万高原ラリー(ターマック)は10月4日、愛媛県上浮穴郡久万高原町の町役場でのセレモニアルスタートで開幕。午前のセクションに設定されたSS1〜SS2の走行を終えて、最高峰クラスのJN-1では、ヘイキ・コバライネン/北川紗衣(トヨタGRヤリス・ラリー2)がトップに立った。

前日は深い霧や雨に見舞われたラリーエリア。この日は、朝方は多少の小雨が見られたものの、路面は予想以上にウエットが残らなかった。このセクションをドライタイヤで挑んだコバライネンが、13.51kmのSS1で新井大輝/立久井大輝(シュコダ・ファビアR5)に10.6秒差をつけるベストタイムをマーク。SS2では新井大輝がベストを取り返したが、コバライネンも2.2秒差のセカンドベストで続き、8.4秒のリードを残して最初のサービスに入った。コバライネンに27.0秒差の3番手には「慎重になった」という勝田範彦/保井隆宏(GRヤリス・ラリー2)、さらに2.5秒差で奴田原文雄/東駿吾(GRヤリス・ラリー2)が4番手、その2.2秒差の5番手に鎌田卓麻/松本優一(ファビアR5)、さらに32.6秒差で福永修/齊田美早子(シュコダ・ファビアRSラリー2)、その7.1秒差の7番手に新井敏弘/小坂典嵩(スバルWRX VBH)が続いている。

この後、午後はこの2本を再走する設定となっている。



RALLY PLUS