ARCギップスランド:ヘイデン・パッドンが3連勝。タイトル獲得に前進 – RALLYPLUS.NET ラリープラス
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ARCギップスランド:ヘイデン・パッドンが3連勝。タイトル獲得に前進

©ROAD Australian Rally Championship/James Forrester

オーストラリアラリー選手権(ARC)第4戦ギップスランドラリー(グラベル)が8月22日〜24日に開催され、ヘイデン・パッドン(ヒョンデi20Nラリー2)が優勝した。

パッドンは、現王者のハリー・ベイツ(トヨタGRヤリス・ラリー2)に1分7秒近くの大差をつけて、3連勝目を飾り、タイトルに王手をかけた。さらに35秒遅れで弟のルイス・ベイツが3位に入り、トヨタ・ガズーレーシング・オーストラリアが2‐3フィニッシュを果たした。

TGR Australia

パッドンは、土曜日に行われた10SSをミスなく走り切り、SS10以外のすべてでトップタイムをマークし、この時点で1分12秒以上のリードを築く。パッドンが獲り逃したSS10は、ルイス・ベイツがステージウインを奪取し、この時点で2番手ハリーと3番手ルイスのベイツ兄弟の差は、10秒ほどだった。

TGR Australia

8SSが設定された日曜日は、パッドンとハリー・ベイツがベストタイムを獲り合う展開となり、リードを削ることにはつながらない。この流れは最終ステージまで続いたが、ボーナスポイントがかかるパワーステージはパッドンが制し、総合順位によるポイントと合わせ、最大ポイント獲得に成功した。

「この3連勝のなかでも、今回がたぶん一番の勝利。フィーリング的には、通常のパフォーマンスよりもよかったし、予感はしていた」とパッドン。
「いい週末になったし、必要なポイントはすべて獲得できたのでパーフェクトだ。初日に予想以上のギャップが築けたので、あとはそれをコントロールするだけだった。無茶なことはせず、もちろんパワーステージ勝利は狙ったよ。タイトルの面でも、いいリザルト。ポイントシステム的に考えても、タイトルは最終戦まで決まらないと思うので、まだリラックスはできない。プッシュを続けて、できる限りポイントを獲っていく」

ROAD Australian Rally Championship/James Forrester

ARCギップスランド最終結果
1 H.パッドン(ヒョンデi20Nラリー2) 2:02:41.4
2 H.ベイツ(トヨタGRヤリス・ラリー2) +1:06.8
3 L.ベイツ(トヨタGRヤリス・ラリー2) +1:41.3
4 A.ルロ(ヒョンデi20Nラリー2) +4:47.0
5 B.リーディング(1999スバル・インプレッサWRX STI) +12:41.7
6 T.ドウェル(トヨタGRヤリスAP4) +12:55.4
7 S.レイド(三菱ミラージュAP4) +13:42.7
8 D.トラベルソ(三菱ランサーエボリューションⅨ) +14:23.3



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