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ラリー北海道が特別規則書を発行、今年も帯広駅前でラリーショーや池田町のスーパーSSを実施

©Jun Uruno

全日本ラリー選手権第7戦ラリー北海道(帯広市、グラベル)は、9月6日〜8日の開催を前に、特別規則書を発行した。

今年もサービスパークは、北愛国交流広場に設定。7日(土)は、陸別オフロードサーキットにリモートサービスを設定し、周辺の『PAWSE KAMUY REVERSE(9.81km)』、『RIKUBETSU LONG(4.63km)』を3ループ、大会最長の『YAM WAKKA(23.49km)』を2ループする。この日の8SSだけでステージの総走行距離は90.33kmにおよぶ。

8日(日)はコンパクトな設定で、『SSS IKEDA(0.50km)』、『OTOFUKE REVERSE(6.12km)』を2ループする4SS、総ステージ走行距離は13.24kmとなる。

6日(金)には、16時45分から、帯広駅前の駅北多目的広場および平原通りでラリーショーやセレモニアルスタートを行う。また、昨年新たに設定された池田町でのスーパーSSも引き続き実施される。観戦エリアは、7日の『RIKUBETSU LONG』と『PAWSE KAMUY REVERSE』、8日は『SSS IKEDA』と『OTOFUKE REVERSE』の両方に設定される。

ラリー北海道は、前戦のラリー・カムイ同様、XCRスプリントカップ北海道も併催され、クロスカントリーラリーマシンの走行も楽しむことができる。大会主催者サイトではルートマップも公開。観戦チケットの販売開始は7月後半を予定しているとのことだ。

また、大会の運営を行うボランティアオフィシャルは、8月15日(木)まで募集している。詳細は大会公式サイトにて。

大会公式サイト
https://www.rally-hokkaido.com/jp/

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