【SUBARU-STI】ニュージーランド・ラリー選手権 第5戦「ラリー・オブ・ネルソン」 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

【SUBARU-STI】ニュージーランド・ラリー選手権 第5戦「ラリー・オブ・ネルソン」

 

ニュージーランド・ラリー選手権 第5戦
「ラリー・オブ・ネルソン」
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■開催月日:2009年9月19日〜20日
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◇ニュージーランド選手権で
 SUBARUがマニュファクチャラーズタイトルを獲得!

ニュージーランド・ラリー選手権最終戦となる第5戦「ラリー・オブ・ネルソン」が9月19-20日に開催され、リチャード・メイソンとエマ・ギルモアがそれぞれ総合2位、5位で終了。この結果、SUBARUがマニュファクチャラーズ選手権を制した。SUBARUインプレッサWRX STIのメイソンは両日2位でフィニッシュし、今季の選手権を2位で終えた。

通常使用しているマシンがWRC戦のラリー・オーストラリアから戻っていないメイソンは、予備のマシンで今回のラリーに参加。タイトル争いでは3位につけていた。しかし、ギルモアが失速したため最終的にメイソンのシリーズ2位が決まった。三菱のヘイデン・パドンと共にタイトルの可能性を残していたSUBARUインプレッサWRX STIのギルモアだったが、初日ヒート1の開幕2ステージで2回のパンクに見舞われ、タイトルの希望が潰えた。さらにリヤタイヤをパンクさせたまま林道での走行を続けたため、サービスでは強打を受けたディファレンシャルの交換を余儀なくされた。

このヒート1を12位で終えたギルモアは、2日目のヒート2ではパドン、メイソンに続く3位に入り、選手権3位で今季を終えたものの、ギルモアにとっては自己ベストのシリーズ記録となった。

今季、メイソンとギルモアが安定した結果を残したことにより、SUBARUはマニュファクチャラーズ選手権では獲得ポイントを456とし、三菱が394、フォードが195ポイントで続いた。
この結果、SUBARUは、2005年、2006年、2007年と獲得してきたタイトルを奪還した。

New Zealand Rally Championship Rd.5 “Rally of Nelson”
1. ヘイデン・パドン MITSUBISHI Lancer Evolution VIII 2:55’28.3
2. リチャード・メイソン Subaru Impreza WRX +42.6
3. パトリック・マレイ MITSUBISHI Lancer Evolution IX +2’05.4
4. マット・ジェンセン SUBARU Impreza WRX +6’00.9
5. エマ・ギルモア SUBARU Impreza WRX +7’07.3

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