【SUBARU-STI】全日本ラリー選手権 第9戦「FMSC吉野ヶ里マウンテンラリー09」 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

【SUBARU-STI】全日本ラリー選手権 第9戦「FMSC吉野ヶ里マウンテンラリー09」

 

全日本ラリー選手権 第9戦
「FMSC吉野ヶ里マウンテンラリー09」
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■開催月日:2009年11月13日〜15日
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◇全日本チャンピオンを賭けた最終戦。
勝田は惜しくも3連覇を逃す

4月から全国各地で激しい戦いが繰り広げられてきた全日本ラリー選手権も今回のFMSC吉野ヶ里マウンテンラリー09が最終戦。
一時は奴田原文雄にシリーズポイントで大きくリードされ、インプレッサの勝田範彦の総合チャンピオン3連覇に黄色信号が灯ったが、シリーズ中盤からのターマックラリーで連戦連勝を飾り、チャンピオン決定は最終戦にまで持ち越された。ただし、勝田にとって不利なことには違いがなく、チャンピオン死守には優勝が絶対条件のうえに奴田原が3位以下に沈まなくてはならなかった。
が、それでもターマックラリーでは速さを見せるトップドライバーたちと遜色のない速さをみせる松岡孝典をはじめ、多くのトップドライバーが顔を揃えた最終戦だけに王座の行方は想像できないものとなっていた。

ラリーは午前のセクションに6.87kmと12.03kmの林道をループして2度走り、午後にはロングステージを逆走で使用し、その間にギャラリーステージとして設定されたショートステージを2度走る。ロングステージの攻略が勝敗のカギを握ることは十分考えられたが、ラリースタート時には雨があがっていたものの、前日に激しい雨がステージを濡らしたためにステージ攻略はより一層難しいものとなっていた。

勝利を目指しスタートしていった勝田だったが、SS1では5番手とやや遅れてしまうが、それでも地元榊雅広がリードを奪うなど、チャンピオンのためにはライバルたちの活躍も必要な勝田にとって荒れた展開は望むところだったはず。しかし、勝田は徐々にペースを上げていったものの、午前のセクションでは3番手止まり。完全に路面が乾いた午後のセクションでは勝負を掛けて渾身の走りを見せベストタイムを叩き出したものの、大きく差を詰めることは叶わなかった。結局、ラリー中盤で榊をかわした奴田原が優勝を飾り、勝田も2位までは追い上げたが一歩届かず、3連覇の夢は潰えてしまった。

また、新井敏弘が率いるアライモータースポーツが展開する若手ラリードライバー育成プログラムから牟田周平がエントリー。ただ、今回のラリーの直前、九州の地区戦ラリーでGDBインプレッサを横転させてしまった牟田はアライモータースポーツがプリペアするGRBインプレッサに急遽乗り換えて出場となった。初めて乗るGRBインプレッサにラリー序盤は慣れなかった牟田だったが、無事完走を果たしている。

◆2009全日本ラリー選手権 第9戦
“FMSC吉野ヶ里マウンテンラリー09”

1 奴田原文雄 Mitsubishi Lancer Evolution 49’56.6

2 勝田範彦 SUBARU Impreza WRX STI +18.2

3 榊雅広 Mitsubishi Lancer Evolution +21.0

4 石田正史 Mitsubishi Lancer Evolution +26.3

5 吉谷久俊 Mitsubishi Lancer Evolution +41.6

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[スバルモータースポーツマガジン]
http://www.subaru-msm.com/



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