フォーラムエイト・ラリージャパン2023、綱町三井倶楽部で歓迎イベントを実施 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

フォーラムエイト・ラリージャパン2023、綱町三井倶楽部で歓迎イベントを実施

©Keiko Ito

11月16日(木)から4日間、愛知県・岐阜県を舞台に開催されるWRC最終戦ラリージャパン2023の開幕を前に、東京港区の綱町三井倶楽部にて11月10日(金)に歓迎イベントが開催された。

第一部では、ラリージャパン2023実行委員会会長を務める太田稔彦豊田市市長が挨拶し、世界中からのWRCクルーやラリー関係者を熱烈に歓迎したいと語った。続いて盛山正仁文部科学大臣が来賓として祝辞を述べ、選手たちを激励。

その後、TOYOTA GAZOO Racingの勝田貴元、エルフィン・エバンス、ヤリ-マティ・ラトバラ代表、ヒョンデWRTのティエリー・ヌービルとコ・ドライバーのマルティン・ウィダグ、チームプリンシパルのシリル・アビテブール、Mスポーツからはアドリアン・フルモーとチームプリンシパルのリチャード・ミルナーが出席し、それぞれが来週に迫った本戦への抱負を述べ、イベント開催に向けて尽力した関係者へ感謝の言葉を述べた。

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「豊田市で優勝することはトヨタにとっても重要なことなので、今年こそは全力を尽くして勝ちを狙っていきたい」とTGRラトバラ代表が語ると、「昨年の勝利経験を活かして、イベント2連勝を狙いたい」とヒョンデのチームプリンシパル、アビテブールが応戦。フルモーはこの日までホリデーモードで、ジャパンモビリティショーに出席後、都内で浅草や渋谷などを楽しみ、水曜日と木曜日には京都、10日の早朝に日光と中禅寺湖に行き日本の秋を満喫したようだが、月曜日に始まるレッキに向けてオンボードなどをチェックする作業に取りかかるため、真剣な競技モードに入ると宣言していた。

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登壇はしなかったが、2003年のWRCワールドチャンピオン、ペター・ソルベルグと妻のパニラ、今回はレッキを行う息子のオリバーとコ・ドライバーのエリオット・エドモンソンも歓迎式典に参加した。スバルドライバーとして一世を風靡したペターは「日本に来るのはいつもとても楽しみだし、多くのファンにまた会えると思うとワクワクするね」と語った。

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『WRCカーボンニュートラルへの取り組み』と題された第二部では、FIAのモハメド・ビン・スライエム会長がビデオで登場し、FIAとしての環境認証プログラムについて言及し、ラリージャパンの成功を称えた。WRCプロモーターのマーク・デ・ヨンがWRCにおける環境対策についてのプレゼンテーションを行い、その後P1レーシング・フューエルズのCEO、マーディン・ポピルカが日本ではカーボンニュートラル燃料がスーパー耐久などでも使われていると説明。イベント冠スポンサーであるFORUM8の伊藤裕二代表取締役社長も、タイトルパートナーとしての関与やメタバースの情報を披露、ラリージャパン2023実行委員会副会長を務める小坂喬峰恵那市市長は「カーボンニュートラルの取組~WITH EARTH/環境にやさしい大会づくり~」という題でラリージャパンにおける多岐にわたるカーボンニュートラルへの取り組みを説明した。

閉会前にはイベント成功を祈って乾杯が行われた。ラリージャパンは11月13日(月)から3日間にわたるレッキで幕を開ける。
(Keiko Ito)



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