WRCポルトガル:ライバルが脱落、オジエがリード – RALLYPLUS.NET ラリープラス

WRCポルトガル:ライバルが脱落、オジエがリード

 

 WRC第4戦ポルトガルのデイ2は、20〜30km程度の中距離ステージ3SSを2回走行する、計6ステージでの戦いとなる。

 オープニングのSS6、SS7では、フォルクスワーゲンのヤリ-マティ・ラトバラが連続でベストタイムをマーク。しかしオジエも1.1秒遅れ、0.4秒遅れの2番手タイムでリードを許さない。さらにオジエは残る4本のSSすべてでベストタイムを奪取し、ラトバラに34.8秒もの差を積み上げて首位を守った。

「どのステージでも残り10kmくらいは格闘しなきゃならなかった。簡単ではなかった」と語るオジエだが、昼のサービスではセッティングを小変更し、後半はペースを温存するという余裕の状況だ。

 一方、ライバルは明暗が分かれた。デイ1終了時点で4.4秒差の2番手につけていたシトロエン・トタル・アブダビのダニ・ソルドは、SS6でリヤをヒットしてデイリタイア。さらに、Mスポーツ勢トップだった5番手のティエリー・ヌービルもマシンを岩にヒットしてストップしてしまう。このSS6で、実に11名もの選手がリタイアに追い込まれてしまった。

 この結果、3番手にはシトロエンのミッコ・ヒルボネン、4番手にはMスポーツのエフゲニー・ノビコフがそれぞれワークス最上位としてチームを背負って奮闘。5番手にナッサー・アル-アティヤ、6番手にフォルクスワーゲンのアンドレアス・ミケルセンが続く。デイ1で54番手まで落ち込んだMスポーツのマッズ・オストベルグは終止3〜4番手タイムを刻み、12番手まで浮上している。

 デイ3に残されたSSは4本のみ。しかし52kmのロングステージが2回残されており、しかも最終のSS15はパワーステージとなっている。

【SS11後暫定総合順位】
1:S.オジエ 2:36:55.1
2:J.ラトバラ +34.8
3:M.ヒルボネン +1:08.5 
4:E.ノビコフ +4:23.9
5:N.アル-アティヤ +6:19.2
6:A.ミケルセン +7:22.3

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