WRCポルトガル:オジエ、早くも今季3勝目 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

WRCポルトガル:オジエ、早くも今季3勝目

 

WRC第4戦ポルトガルはすべての日程を終了。フォルクスワーゲンのセバスチャン・オジエが貫録を見せて今シーズン3勝目を獲得した。これでフォルクスワーゲンチームは負けなしの4連勝となっている。

競技最終日に設定されたのはわずか3SS。しかしこの日、最初のステージとなるSS14に向かうロードセクションでヒュンダイのダニ・ソルドがリタイア。ドライブシャフトが破損するトラブルに見舞われ、最終日に悔しい戦線離脱を余儀なくされてしまった。

一方、首位オジエと総合2番手のミッコ・ヒルボネン(フォード)との差は38.1秒。オジエはパワーステージを見越し、クルージングモードでタイヤを温存。ヒルボネンも当初から2番手キープのパワーステージ狙いを宣言していたが、パワーステージを制したのはオジエ。3点を加算し、今季3度めの勝利をモノにした。

総合2番手のヒルボネンはパワーステージで4番手に終わり、ボーナスポイント加算はならず。総合3番手にはシトロエンのマッズ・オストベルグ、以下フォルクスワーゲンのアンドレアス・ミケルセン、Mスポーツのヘニング・ソルベルグとマルティン・プロコップが続くオーダーとなった。

総合6番手まで浮上していたティエリー・ヌービルは、最終SSでトランスミッションにトラブルが発生し、後輪駆動のままステージをフィニッシュ。7位でラリーを終えることとなった。

総合9番手のナッサー・アル‐アティヤはWRC2でのトップフィニッシュ。クラス2番手のヤリ・ケトマーに11.6秒の差で勝利を収めた。

次戦は5月8〜11日に開催される第5戦アルゼンチン。2005年以降、WRCとしてはローブが8連勝(2010年は非WRC)を挙げていたイベントだ。SS数は昨年の14から21に増えているが、総SS距離は大きく変わらないという。

【最終暫定総合順位】
1:S.オジエ(フォルクスワーゲン) 3:33:20.4
2:M.ヒルボネン(フォード) +43.2
3:M.オストベルグ(シトロエン) +1:12.4
4:A.ミケルセン(フォルクスワーゲン) +4:50.5
5:H.ソルベルグ(フォード) +5:10.2
6:M.プロコップ(フォード) +8:27.2
7:T.ヌービル(ヒュンダイ) +8:32.3
8:J.ハンニネン(ヒュンダイ) +8:51.6
9:N.アティヤ(フォード) +10:14.7
10:J.ケトマー(フォード) +10:26.3

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