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ヒョンデ、2024年のオィット・タナック加入を発表、ティエリ・ヌービルとの2トップ体制が復活

©HYUNDAI

ヒョンデは10月4日中央ヨーロッパ時間11時(日本時間同日19時)付けで、2024年のWRCを、マニュファクチャラーズタイトル獲得経験のあるティエリー・ヌービルとオィット・タナックのラインナップで参戦する旨を正式に表明した。

タナックとコ・ドライバーのマルティン・ヤルベオヤは、2020〜2022年までチームに在籍中、5勝をマーク。チームは2020年にマニュファクチャラーズ選手権防衛に成功しており、タナックも大いに貢献した。

ヒョンデは2014年からWRC参戦を始め、これまでに26勝をマークしているが、うち18勝はヌービルが収めたもの。2019〜2020年のマニュファクチャラーズ選手権連覇に貢献したヌービルに寄せる信頼は大きい。

ヒョンデは、2024年のそのほかのラインナップについては、時間をかけて様々な選択を模索するとしている。ヌービルとともにタナックと再契約したことで、ヒョンデはWRCに対するコミットメントをあらためて示したと言える。2024年は、WRC参戦10周年を迎える重要なシーズンとなる。

ヒョンデ・モータースポーツの総裁、シーン・キムは「ヒョンデ・モータースポーツは2024年、ティエリーとオィットという最も才能あふれるコンペティティブなクルーの布陣で挑む。成功を証明してきた組み合わせで、2020年にはこの布陣で2度目のマニュファクチャラーズタイトルを決め、2022年はチームにとってシーズン最多勝利をマークした。オィットのチーム復帰を歓迎するし、ともに次のチャプターに向けて戦うことを楽しみにしている」とコメント。

チーム代表のシリル・アビテブールは「ヒョンデ・モータースポーツは、ラリーでの勝利と選手権タイトルを目指して戦うために存在する。その仕事を果たすためのツールを備えた信頼できる競争相手として見てもらいたい。それは、マシン、チーム運営、そしてドライビングの才能だ。2024年の選択肢を模索するなかで、オィットとの話し合いを持ち、我々が新たな野心と体制を整えつつあることにエキサイトしてくれた。彼が我々のチームでやり残した仕事を再開する準備ができていることを、うれしく思っている。適切な環境が整えば、ティエリーとオィットは、それぞれの良さを引き出せると確信している。 勝つ力を持つ2組のクルーを確保したことで、来シーズンのフルラインナップを戦略的に検討する時間を取ることができる」

ヒョンデ復帰が発表されたタナックは「2024年シーズンのWRCからヒョンデ・モータースポーツに再加入することにワクワクしている。ちょうど1年前に、違う道を進むことになって以来、チームは必死に技術面で新しい体制を整えてきた。ヒョンデ・モータースポーツは、近い将来に向けて明確なビジョンと目標を掲げており、このことが自分にとってチームに加入する決め手となった」とコメントを寄せている。
「シリル・アビテブールやフランソワ-クサビエ・ドゥメゾンと一緒に仕事ができることも楽しみにしている。モータースポーツ業界での彼らの経験と知識は、チーム全体にとって間違いなく大きなアドバンテージだ。新しいチャプターでの自分たちのゴールは、3タイトルを獲得すること以外になく、チームが新しい体制を整えたことにより、それを達成するための道具は揃った。ゲームの始まりだ!」



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