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WRCクロアチア:ピレリのタイヤチーム分析「勝負の行方を左右するのは金曜日」

©PIRELLI

ピレリのタイヤチームは、4月21日から競技が始まるWRC第4戦クロアチアラリーのステージ分析を公開した。勝負の行方を左右するのは金曜日と予測し、タイヤチョイスが重要になるとしている。


滑りやすく、デブリに覆われたバンピーなアスファルトが多く、タイヤへの負担が大きいため、タイヤマネージメントには特に注意が必要となる。これらは、ピレリのエンジニアがレッキを終えて行った分析から浮かび上がったクロアチアラリーの特徴だ。

【特にこのラリーで注目される点】

全レースで最も過酷な日は金曜日で、午前の走行で汚れがたまりやすいため、2回目は特に厳しくなる。この日は8SSが予定されているがタイヤへの負担は非常に高くなり、距離の長いステージを2回走行するだけでなく、舗装のタイプがバンピーになることが多く、大ジャンプもある。カットが続いてデブリが路面に散乱してくるため、パンクのリスクはかなり高い。基本的にグリップレベルは高い。ラリー全体で最も重要となるのはSS1/5で、カットが深く道がナロー。

土曜日のステージの主な性格はバンピーで多くのセクションに現れるほか、ジャンプも登場。加えて路面がカットによりダーティになることもしばしば。特に注意を払わなくてはならないのはSS12/16で、舗装に石が散乱している。

それに比べると日曜日は落ち着いているが、路面はスリッパリーになりやすく、SS17/19は高速で、SS18/20はナローな道と2本のステージはまったく異なる。

路面はほとんど乾いているが、ラリーステージの40%以上は湿った、あるいはウエットのコンディションで、湿り具合はタイヤチョイスに影響する。

PIRELLI



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