WRCスウェーデン:シェイクダウンはトヨタのロバンペラがトップ。勝田は0.3秒差の3番手 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

WRCスウェーデン:シェイクダウンはトヨタのロバンペラがトップ。勝田は0.3秒差の3番手

©TOYOTA

WRC第2戦スウェーデンは2月9日(木)にシェイクダウンテストを終えて、トヨタのカッレ・ロバンペラがトップに立っている。2番手にはヒョンデのエサペッカ・ラッピが0.1秒差で続き、フィンランド人ドライバーが上位を占める格好となった。3番手にはワークス初参戦となる勝田貴元が、ロバンペラの0.3秒という僅差でつけている。

シェイクダウンのステージは、サービスパークの置かれるウメオから10kmほど北上した森林地帯に設けられた5.45km。森の木々には雪はないが、路面は圧雪。各選手ともテクニカルなステージでマシンのフィーリングチェックを行った。

ラリー1勢はほとんどが3度のアタックを実施。4度走行したトヨタのエルフィン・エバンスが4番手、5番手に今季初出場となるクレイグ・ブリーン、6番手にティエリー・ヌービルとヒョンデ勢が続く。Mスポーツ・フォード勢は7番手にオィット・タナック、8番手にピエール-ルイ・ルーベが並んだ。

ラリーは9日(木)の現地時間17時30分からオープニングセレモニーが行われ、SS1(5.16km)が行われる。SS1は日本時間の10日(金)午前3時5分スタート。

WRCスウェーデン シェイクダウン暫定結果
1. K.ロバンペラ(トヨタGRヤリス・ラリー1)3/3 2:50.9
2. E.ラッピ(ヒョンデi20Nラリー1)3/3 2:51.0
3. 勝田貴元(トヨタGRヤリス・ラリー1)3/3 2:51.2
4. E.エバンス(トヨタGRヤリス・ラリー1)4/4 2:51.8
5. C.ブリーン(ヒョンデi20Nラリー1)3/3 2:52.2
6. T.ヌービル(ヒョンデi20Nラリー1)3/3 2:54.0
7. O.タナック(フォード・プーマ・ハイブリッド・ラリー1) 3/3 2:54.4
8. P-L.ルーベ(フォード・プーマ・ハイブリッド・ラリー1)4/4 2:56.2
9. 0.ソルベルグ(シュコダ・ファビアRSラリー2)3/4 3:01.4
10. O-C.ベイビー(フォルクスワーゲン・ポロGTI R5)3/3 3:01.7
※各ドライバー名の後ろの数字は【ベストタイムをマークしたセッション/走行回数】



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