WRCベルギー:ヒョンデはティエリー・ヌービルの母国ラリーで勝利を狙う – RALLYPLUS.NET ラリープラス
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WRCベルギー:ヒョンデはティエリー・ヌービルの母国ラリーで勝利を狙う

©Hyundai Motorsport GmbH

今週開幕するWRC第9戦イープル・ラリーベルギー(ターマック)に、ヒョンデは地元のティエリー・ヌービル、前戦フィンランドの覇者オィット・タナック、若手のオリバー・ソルベルグの3人をヒョンデi20 Nラリー1のドライバーとしてエントリーさせる。

昨年は母国悲願のWRC初開催となったベルギーで30秒以上の大差をつけて優勝を飾ったヌービルは、今年も母国ラリーでの連覇を狙う。
「自分の母国ラリーであるイープル・ラリーベルギーは、シーズンの中で一番楽しみにしているラリーかもしれない。昨年はいい思い出がたくさんできたし、IRCとして開催されてきた時にもたくさんの思い出がある。また参戦するのが待ち切れない」とヌービル。
「トリッキーなグラベルラリーが続いたので、ようやくまたターマックで迎えることがうれしい。地元のスペクテイター、ファン、サポーター、家族の前で、また勝利を争う戦いをしたい。ベストを尽くすためのモチベーションと準備はもちろんできている。目指すゴールはただひとつ、昨年の優勝を再現することだ。戦いはとてもタフなので、簡単にはいかない。コンペティティブに戦うためには、間違いなくすべてが一体となるようにする必要がある」

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前戦フィンランドでは激戦の末に今季2勝目をマークしたタナックは、ドライバーズ選手権でも2番手に浮上。この勢いをベルギーにもつなげたいところだ。
「フィンランドでの優勝でチームの雰囲気は間違いなく良くなっている中で、ベルギーを迎える。独特なターマックラリーで、見た目にはかなりシンプルで、ストレートやジャンクションが多く、コーナーの種類も多くない」とタナック。
「でも、実際にはかなりトリッキー。ジャンクションもカットもそれぞれに違うし、天気が変わり過酷になることもある。カットでは自信を持っていなくてはならないし、安定したマシンも必要だ。低速からの加速が必要になるので、パワーもすごく重要。フィンランドとはまったく違うタイプのラリーだが、勢いをつなげていけるように頑張りたい」

昨年のベルギーにはWRC2で参戦し、序盤は首位につけていたソルベルグは、トップカテゴリーでの戦いを学ぶことを続ける。
「ラリーフィンランドでの落胆が大きかったので、すぐに立て直さなくてはと思っていた。同時に、チームが優勝を飾ってみんなの笑顔が見られたことは素晴らしかった。アルゼナウにいるみんなも、このために本当に頑張ってきたからね」とソルベルグ。
「次のイープルは、カレンダーの中でもかなり独特で、カットや泥が多く、一番トリッキーなターマック。昨年はWRC2で序盤は首位に立つなど素晴らしい思い出ができた。もちろん、今年はラリー1マシンで走るので新しいチャレンジになるが、速く走れるよう挑む。ナローな道にマッチする、カットでも走りやすい正確なマシンが必要だ。最も重要なことは、これ以上のドラマは起こしたくないってことだね」



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