全日本ラリー久万高原:いよいよ最終戦。JN1&JN3のチャンピオンは誰の手に? – RALLYPLUS.NET ラリープラス

全日本ラリー久万高原:いよいよ最終戦。JN1&JN3のチャンピオンは誰の手に?

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10月30日(土)、全日本ラリー選手権第4戦久万高原ラリーがスタートする。6クラス中4クラスですでにチャンピオンが決まっており、残る2クラスのチャンピオンはこのラリーで決まることとなる。今大会は5月開催の予定が延期されたことで、実質的な2021年シーズン最終戦となった。

JN1クラスは、トヨタGRヤリスの勝田範彦/木村裕介とシュコダ・ファビアR5の福永修/齊田美早子が3ポイントという僅差での競り合い。福永は第3戦唐津、第5戦丹後、第6戦モントレーと序盤のターマックラリーで3連勝。対する勝田は第7戦カムイ、第9戦北海道、第10戦ハイランドマスターズと、後半戦で大きくスピードを上げて3戦連続での優勝を飾っている。

勝田は、「シーズン最初の状況を振り返ると、このポジションまで来れるとは正直思っていませんでした。出だしは少し足踏みしている状態でしたから。それを考えると、エンジニアやチームがすごく頑張ってくれた結果だと思います。せっかくのチャンスなので、ここまで来たらチャンピオンを狙いたい。道は走りやすいですが、路面のギャップに煽られないよう気をつけて走ります」とコメント。

対する福永は、「とにかく堅実に行くしかないですよね。ちょっとリードされたとしても焦らず、そういう気持ちで臨みたい。最後の23kmで2〜3秒くらいの差だったら、あってないようなものだと思うんです。路面状況も含め、最終日のSSで大きく変わる。プライベーターでワークスチームに勝てる可能性があるのは、やっぱりR5かなと思うから、なんとかね。なんとか勝ちたい、という思いだけです。ただ足元をすくわれないように、振り出しに戻った気持ちでやる。それしかないですね」と語っている。

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JN3クラスは、トヨタ86の大竹直生/藤田めぐみ、スバルBRZの鈴木尚/山岸典将、トヨタ86の長﨑雅志/秋田典昭による三つ巴の戦い。ここに今回新型BRZを持ち込んだ竹内源樹/木村悟士がどう割って入るのかにも注目が集まる。

なお、チャンピオンがすでに決まっているのは下記4クラス。
JN2クラス:ヘイキ・コバライネン/北川紗衣
JN4クラス:西川真太郎/本橋貴司
JN5クラス:天野智之/井上裕紀子
JN6クラス:吉原將大/佐野元秀

ラリーは10月30日、午前8時にスタート。この日は6SS、63.54kmで争われる。

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