【住友ゴム工業】海外市場におけるタイヤ価格の値上げについて – RALLYPLUS.NET ラリープラス

【住友ゴム工業】海外市場におけるタイヤ価格の値上げについて

 

海外市場におけるタイヤ価格の値上げについて

 住友ゴムグループのSRIタイヤトレーディング(株)は、アジア、中近東、北米、欧州、中南米、アフリカおよび大洋州の各市場向けの、ダンロップ、ファルケン、スミトモおよびオーツブランドの乗用車用、小型トラック用、トラック・バス用およびモーターサイクル用タイヤの輸出価格を改定します。
 改定は来年1月から順次実施し、改定率は各々の製品や対象市場により異なりますが、概ね5%から10%、最大で15%程度の値上げとなる見込みです。
 
 今回の改定は、天然ゴムが本年9月の史上最高値更新後も依然高騰を続けていることや、その他のタイヤの主要原材料価格も高値で推移しており、これを生産性向上やコスト削減などの企業努力だけで吸収することは困難であるとの理由によるものです。
 
対象市場 : アジア、中近東、北米、欧州、中南米、アフリカ、大洋州

対象ブランド : ダンロップ、ファルケン、スミトモ、オーツ

対象タイヤ : 乗用車用、小型トラック用、トラック・バス用、モーターサイクル用タイヤ

価格改定開始時期 : 2011年1月より順次

値上げ幅 : 5〜10%(最大で15%程度)



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