ダカールラリー4日目、フォルクスワーゲンが1-2体制 – RALLYPLUS.NET ラリープラス
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ダカールラリー4日目、フォルクスワーゲンが1-2体制

 

競技4日目/サン・ミゲル〜サン・サルバドル

 4日目の競技区間は500km(2輪とクワッドは521km、カミオンは226km)。前日まで首位のカルロス・サインツは、途中トップをナッサー・アル‐アティヤに譲る場面もあったが最終的には首位をキープ。
 2番手には3分34秒差でアル‐アティヤが浮上し、前日2番手のステファン・ペテランセル(BMW X3 CC)は4分19秒で3番手につけている。4番手はジニール・ドゥビリエ(フォルクスワーゲン)、5番手にBMWのクリスツォフ・ホロウツィックという上位オーダーだ。MINIカントリーマンのゲラン・シシェリは14番手、ハマーH3を駆るロビー・ゴードンは17番手につけている。
 三橋淳(トヨタ・ランドクルーザー)は燃料系のトラブルに見舞われて総合30番手と少し順位を落とすが、クラストップを堅持している。チームメイトの寺田昌弘も燃料計のトラブルで順位を落とし、総合67番手でこの日をフィニッシュした。
 226kmと短縮コースで争われたカミオンクラスのトップはカマズ43269を駆るウラジミール・チャギン。日野チームスガワラは菅原照仁が20番手、義正が28番手と順位を挽回している。

 5日目、ダカールラリーはいよいよアンデス山脈を越え、アルゼンチンを離れチリへと入る。



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