オリバー・ソルベルグのWRCサファリ参戦が決定、WRカーでの初グラベルラリー – RALLYPLUS.NET ラリープラス

オリバー・ソルベルグのWRCサファリ参戦が決定、WRカーでの初グラベルラリー

©WRC PROMOTER

オリバー・ソルベルグが、WRC第6戦サファリ・ラリーケニア(グラベル、6月24〜27日)にヒュンダイi20クーペWRCで参戦することが決まった。19歳のソルベルグにとって、ワールドラリーカーでWRCのグラベルラリーに挑むのはこれが初めてとなる。ソルベルグは第5戦ラリーイタリア・サルディニアにWRカーでの参戦が予定されていたが、父親であるペター・ソルベルグが新型コロナウイルス(COVID-19)の検査で陽性反応が出たため、濃厚接触者と認定されたオリバーは欠場となっていた。

ソルベルグは2月に開催されたWRCアークティック(スノー)で初めてWRCにWRカーで参戦し、総合7位でのフィニッシュを飾っている。しかし、ナイバシャを拠点とするサファリでは、従来とはまったく異なる試練に挑むことになる。

「自分がどれだけ自分の夢について語ってきたことか」とソルベルグは興奮を隠せない。
「これも自分の夢のひとつだった。信じられないよ。アンドレア(アダモ、ヒュンダイ・モータースポーツチーム代表)とアラン(ペナス、チームマネージャー)から初めて自分がサファリのレッキをすることになるかもしれないと言われた時は、大興奮だったよ」

「そしていま、サファリ・ラリーケニアに参戦することが決まった。このラリーはアメージングな場所で繰り広げられる信じられないようなイベント。でも、本当に光栄なことだし、このイベントに参戦するのはとても特別なことだ」

「WRCは、前回のサファリから19年間、このイベントの復帰を待ち続けてきた。WRCがサファリに戻るタイミングでワークスのWRカーで参戦できるなんて、これ以上うれしいことはない。マシンに乗ってドライブするのはいつだってワクワクするが、これはもうレベルが違う」

父であるペターがサファリに初めてWRカーで参戦してから、22年。1999年のこの時は負傷により欠場となったトマス・ラドストロームの代理として参戦し、フォード・フォーカスで5位フィニッシュを果たした。

アダモは、オリバーにはなんのプレッシャーも与えないことを強調し、初めてグラベルでWRカーをドライブすることを楽しむことを優先させるとしている。

「オリバーが、サファリ・ラリーケニアでi20クーペWRCをドライブすることを、本当にうれしく思う」とアダモ。
「WRCアークティックでは、彼のスピードを目の当たりにしたし、彼はすでに彼の能力を披露していると思うが、今回、我々が一番期待していることは彼がサファリを楽しむこと。彼にはなんのプレッシャーも背負わせない」

「オリバーが今回も速さを見せてくれると確信しているし、彼もマシンについてより理解を深めることができる。彼の走りを見るのを楽しみにしているし、彼がとても速く、情熱と決意を持っているドライバーであることはみんな分かっている。自分は、彼の取り組む姿勢がとても気に入っているし、彼はまた我々を感銘させてくれるはずだ」

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