WRCポルトガル:ジュニアWRCはマルティン・セスクが優勝、選手権首位に浮上 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

WRCポルトガル:ジュニアWRCはマルティン・セスクが優勝、選手権首位に浮上

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WRC第4戦ラリーポルトガル(グラベル)では、2021年のジュニアWRCがシーズン2戦目を迎え、マルティン・セスクがJWRC参戦での自身2勝目をマーク。選手権争いでは首位に浮上した。

フォード・フィエスタ・ラリー4のワンメイクシリーズとなるJWRCは、今季全5戦中2戦目をこのポルトガルで迎えた。国の北部から中部にかけての過酷なグラベルロードは、WRCの新星ドライバーたちにとって厳しいものとなり、大きなトラブルを回避できたのはセスクだけだった。
セスクは、最終日をサミ・パヤリに3分以上の差をつけてスタート。最終ステージまで安定して走り抜け、3分11秒8差での圧勝を飾った。
「本当に厳しい週末だったので、心底ホッとしている。タフなラリーだったから、フィニッシュできたことがうれしいし、1位になれたことはもっとうれしい」セスクは喜びを語った。

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クロアチアでの開幕戦で優勝を飾ったジョン・アームストロングは、金曜日のデイ1で首位に立ったがパンクにより後退。替わって首位に浮上したのはパヤリだった。しかし、そのパヤリもパワーステアリング破損のトラブルに見舞われ、優勝争いから脱落した。

ロバート・バーブスは、初日に2回のパンクに見舞われた苦難から見事に挽回。セスクから約12分差となったが3位に入ってポディウムに上がった。デイ2にドライブシャフト破損により2番手から後退したマルティン・コチが続いた。ウイリアム・クライトンも同様のトラブルにより足止めを食らったものの、5位でのフィニッシュにこぎつけた。また、ラウル・ヨーナが6位で完走している。

一方、アームストロングとラウル・バディウは、エンジントラブルによりリタイアとなった。

WRCポルトガル JWRC部門最終結果
1 M.セスク(ラトビア) 4:15:42.7
2 S.パヤリ(フィンランド) +3:11.8
3 R.ビリベス(エストニア) +12:08.1
4 M.コチ(チェコ) +38:44.8
5 W.クライトン(アイルランド) +40:44.9
6 L.ヨーナ(フィンランド) +1:11:09.1

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