世界ラリークロスのプロモーター「ラリークロス・プロモーター」が新たに設立 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

世界ラリークロスのプロモーター「ラリークロス・プロモーター」が新たに設立

©Rallycross Promoter

2021年から世界ラリークロス選手権(世界RX)のプロモーターを務めることを発表していたWRCプロモーターは、世界RXのプロモーションや商業面での運営を担う新会社「ラリークロス・プロモーター(Rallycross Promoter GmbH)を設立したことを発表した。 WRCの商業権を保有するWRCプロモーターと同じくドイツのミュンヘンを拠点とし、WRCプロモーターのマネージングディレクター、ヨナ・シーベルが、ラリークロス・プロモーターでも同じ役職に就く。

ラリークロス・プロモーターは、2月にFIAから認可を受けた後、2022年からフル電動化シリーズとなる世界ラリークロスのマネジメントの将来のために、レッドブルとKW25によって設立された。

FIAのモータースポーツ担当事務局長、ピーター・ベイヤーは、ラリークロス・プロモーターの誕生を歓迎するコメントを寄せた。
「ラリークロスの成長のためにも、朗報だ。FIA世界ラリークロス選手権は、新しくエキサイティングな電動化時代に向けて迅速なアプローチをとっており、ラリークロス・プロモーターとともにこの考え方を共有し、選手権の発展と、持続可能な明るい未来を作り上げていくことに向けてともに取り組んでいくことを楽しみにしている」

ラリークロス・プロモーターのエグゼクティブディレクターには、アルネ・ディルクが就任。20年近くドイツのスポーツ業界で培った経験を活かす。現在43歳のディルクはこの10年間、ドイツでバスケットのトップリーグ強豪チーム、ブローゼ・バンベルグでマネージングディレクターとして活躍し、大規模なリストラを主導した。その以前は、ドイツのバレーボール連盟の商業面を担当する部門、ドイツ・バレーボール・スポルトのマネージングディレクターを務めていた。

Rallycross Promoter

「スポーツに対する自分の情熱は、プロとしてのキャリアとともに培われてきた。世界ラリークロスが、2022年からエキサイティングなフル電動化となるこのスポーツの成長にとって重要な時期に、ラリークロス・プロモーターの活動に参加できることを光栄に思う」とディルク。
「世界RXは、e-モビリティや、社会がこうした問題をグローバルに捉えるための方法に焦点を当てている。革新的で先駆的な未来だが、まずは、アクション満載になると確信できる2021シーズンを率いるこの駆け出しのチームを導いていくことが待ち切れない」

また、経験豊富なティム・ウィットンが選手権コーディネーターに、ラッセル・アトキンソンがPRコミュニケーションマネージャーに就任することも発表された。そのほかオペレーションディレクター、オペレーションマネージャーなどの主要スタッフについては、今後発表するとしている。

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