有観客開催を目指すドイツ、バウムホルダーに開催エリアを集中するプランも – RALLYPLUS.NET ラリープラス

有観客開催を目指すドイツ、バウムホルダーに開催エリアを集中するプランも

©Red Bull

ドイツでは政府が大規模イベントの開催禁止措置を10月末まで延長したものの「それでもラリードイツは開催できる」と、10月15‐18日の開催に向け準備を続けるイベント主催者のADACは考えている。

ドイツ政府からの決定を受けて、ラリー主催者による声明は次のとおりだ。
「マネージャー陣は、観客を入れてWRC戦を開催するためにはどのような対策が必要なのかを決めるため、関係組織と作業を続けている。可能性のある選択肢はすべて検討し、ソーシャルディスタンスを遵守してウイルス予防策に適合したうえでラリーを開催できるようにするアイデアも練っている」

関係者によれば、可能性のひとつとして、すべてのイベントをバウムホルダーの軍事施設をベースに開催するプランが挙がっているという。バウムホルダーはこれまでのラリードイツでも、会期中の1日分のステージが丸ごと設定されてきた。

この施設での開催内容を膨らませることはセキュリティや運営面で手続きが複雑になることは周知の事実だが、施設側は相当距離の使用をオファーしているほか、観客のアクセス管理をやりやすくできるよう主催者に対して便宜を図っているという。

ラリードイツは今季のWRCの第6戦に予定されており、今季の舗装3戦のうちの2戦目となる。
(Graham Lister)



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