ブレイク中にテストに勤しんだMスポーツもアルゼンチンに向けて気合い – RALLYPLUS.NET ラリープラス

ブレイク中にテストに勤しんだMスポーツもアルゼンチンに向けて気合い

 

ラリーメキシコでは衝撃的なサービス劇を演じたMスポーツ陣営。ラリーアルゼンチンでも、エルフィン・エバンスとオット・タナクがフォード・フィエスタRS WRCを駆る。

4月初旬のイースター休暇中も、改良型フィエスタRS WRCの開発テストに勤しんだ両クルー。しかしアルゼンチンで待ち受けるのは、シリーズ屈指の難関グラベルステージだ。

今季ここまで3戦で、徐々に成長を見せてきたエバンスは、修業の次のステップに向かうためにもこの大一番はミスなく走り切りたいところだ。フィエスタRS WRCの改良テストの一方で、1リットルのフィエスタR2の開発にも関わってきたエバンスは、実戦デビューとなるラリーノースウェールズにも参戦している。

「ブレイクが長かったので、シリーズ再開が待ち切れないよ」とエバンス。「この間、自宅で過ごしたり、オットと一緒に新型マシンでのテストで忙しくもあったから、充実していた。今年のアルゼンチンは新しいステージも多いけど、誰にとっても新しいということ。6,7年の経験があるドライバーもいるから、僕にとってはいい側面だね」

一方、メキシコではマシンを水没させるアクシデントから「タイタナック」で復活劇を見せたタナク。このマシンはMスポーツの本社でフルリビルドが行った。タナクも今回のアルゼンチンで自分の速さと自信を取り戻し、ヨーロッパ戦に備えることを目指す。

「今回のブレイクは、僕には長すぎるように感じた」とタナク。「とにかく早く走りたくてたまらなかった。メキシコの後はテストもあったけど、ラリーが待ち遠しいんだ。まずいいフィーリングをつかみたい。限界まで攻める気合いも必要だけど、アルゼンチンのようなラリーでは、賢明にいかないとね。スウェーデンやフィランドのようにはいかない。大きな石にヒットする危険が常につきまとうし、とにかく目を凝らしていかないと。ヨーロッパに戻る前に、確実にポイントを獲っておきたい」



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