SUBARU、EJ20エンジンに終止符。モーターショーで特別仕様車を発表 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

SUBARU、EJ20エンジンに終止符。モーターショーで特別仕様車を発表

©SUBARU

SUBARUは、1989年から同社のスポーツユニットとしてその名を馳せてきたEJ20型水平対向エンジンの生産を今年度内で終了すると発表した。その集大成として、特別仕様車『WRX STI EJ20 Final Edition』のプロトタイプを東京モーターショーで公開する

EJ20は、初代レガシィを皮切りに幅広い車種に採用され、世界ラリー選手権(WRC)やニュルブルクリンク24時間レースをはじめとするモータースポーツにおける活躍にも大きく貢献してきたパワーユニット。『WRX STI EJ20 Final Edition』では、バランスドエンジン、RECAROシート(オプション)、チェリーレットピンストライプ(Fグリル&Rバンパー)、かつてのワールドラリーカーを彷彿とさせるゴールド塗装を施したBBS鍛造19インチホイール(ゴールド塗装)、6POTシルバーキャリパーなどを装備している。

『EJ20 Final Edition』は、555台限定の抽選販売の予定。抽選方法や販売についての詳細は、10月23日に公表する予定とのことだ。

東京モーターショーでの公開に先立ち、専用webサイトをオープンしている。
専用webサイトURL: https://www.subaru.jp/wrx/sti_ej20finaledition/

また、第46回東京モーターショー2019(プレスデー:2019年10月23日〜24日/一般公開日:10月25日〜11月4日)でのその他の出展概要も発表。第2世代となる新型レヴォーグ プロトタイプを世界初公開する。

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第46回東京モーターショー2019 SUBARU主要出展車両一覧
・新型レヴォーグ プロトタイプ 世界初公開
・WRX STI EJ20 Final Edition プロトタイプ 特別仕様車
・インプレッサSPORT 2.0i-S EyeSight 大幅改良モデル(10月発表予定)
・SUBARU XV Advance(e-BOXER搭載車) 一部改良モデル(10月発表予定)
・フォレスター Advance(e-BOXER搭載車) 市販モデル
・SUBARU VIZIV ADRENALINE CONCEPT 参考出品
・SUBARU BRZ GT300 2019 2019 Super GT参戦車両

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