フォードWRT デイ3コメント – RALLYPLUS.NET ラリープラス

フォードWRT デイ3コメント

 

ヤリ‐マティ・ラトバラ/リタイア
「アクシデントの時は右−左−右と続く高速右コーナーのアプローチで、遠くにエフゲニー・ノビコフの車両がひっくり返ってコース脇にあるように見えた。急ブレーキをかけたが、バンクへと滑ったマシンはおそらく2回転してコースへと戻った。これで交換をした左フロントのタイヤが再びパンクしてしまい、ゆっくりとフィニッシュまで走らせた。リフューエルでFIAのオフィシャルが、運転席側のロールケージが曲がっているのを見つけ、競技長に報告したと伝えたんだ。ちょっとしか曲がっていなかったのでラリーを続けたかったが、オフィシャルは安全ではないとしてリタイアをせざるを得なかった。本当に残念だけど、次戦を前向きに戦うしかない」

ペター・ソルベルグ/総合3位
「ラリーをとおして、タイムシートの上位に名前を載せられるほど良いペースで走行できた。クルマは週末を通してとてもよかったが、ヤリ‐マティと自分を襲ったアンラッキーにはがっかりした。チームがラリー前に行なってくれたマシンの改良のお陰で、乗った瞬間から安定した速さを出すことができた。選手権においてボーナスポイントは重要なので、パワーステージはなんとしても勝ちたいと思っていた。3点プラスというのは2位の選手と同じ得点になるので、より上位でフィニッシュしたことと同等になる。これでフィエスタを序盤の3戦で3つの異なる路面で走らせたけど、どのラリーでもドライビングしやすく、この先のシーズンを自信を持って戦える」



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