ラリージャパン2020に向けたテストイベントは11月9〜10日に開催 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

ラリージャパン2020に向けたテストイベントは11月9〜10日に開催

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WRC日本ラウンド招致準備委員会(株式会社サンズ内)は、11月9〜10日にかけて非選手権(ノンタイトル)ラリーイベント『Central Rally Aichi 2019(仮)』の開催を決定、JAFを通じてFIAに申告を行ったことを明らかにした。

このイベントはラリージャパンのテストイベントとして、『国内外にラリージャパンの情報を発信する目的だけでなく、国際ラリーの運営組織やスタッフの習熟、設定コースの実地テスト、FIAによる2020年WRC開催に向けた医療査察も兼ねたもの』だという。また、WRCの最終戦オーストラリアの前週ということもあり、多くのWRC関係者に立ち寄ってもらうことも視野に入れているとのことだ。

ラリーは愛知県の愛・地球博記念公園(モリコロパーク/写真)をサービスパーク/HQとし、豊田市、岡崎市、長久手市、新城市、設楽町に設定されたSSで争われる。2日間で7SS、SS走行距離123.26km、総走行距離は615.73kmを予定しているという。路面はこれまでも言われているとおりターマックでの開催となる。

Hiroharu Sato

開催概要(2019年4月時点)

競技会名: Central Rally Aichi 2019(仮)
開催日時: 2019年11月7日(木)~10日(日) ※競技は9〜10日
開催場所: 愛知県長久手市 愛・地球博記念公園(サービスパーク/HQ)
格式: 国際格式
主催: TMSC、SAN’S
選手権: なし

■参加車両(予定)
国際格式部門: RC2/RGT/RC3/RC4/RC5
オープンクラス
国内格式部門: R/RJ/RPN/AE ほか併催イベント検討中

■設定コース(予定)
コース設定自治体: 愛知県 豊田市、岡崎市、長久手市、新城市、設楽町
距離: 123.26km(7SS合計)/492.47km(Liaison) 合計615.73km
路面: ターマック



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