WRCフランス:タナック「何が起きたのか理解し難い」デイ2コメント集  – RALLYPLUS.NET ラリープラス

WRCフランス:タナック「何が起きたのか理解し難い」デイ2コメント集 

©Toyota Gazoo Racing WRC

ラリーフランス、デイ2終了後の各ドライバーからのコメント(抜粋)。圧巻の走りでラリーをリードしていたSS11、無念のパンクで首位の座を明け渡したトヨタのオィット・タナックは、チームワークにも自身の努力にも手応えを感じていただけに、状況を受け入れ難い胸中を明かした。(カッコ内は順位の前日比)

[ヒュンダイ・モータースポーツ]
ヒュンダイi20クーペ WRC

■ティエリー・ヌービル/総合首位(↑)

Hyundai Motorsport GmbH


「今日は本当にいい一日になって、土曜日を首位で終えられてうれしい。みんなが限界で攻めていると何が起きても不思議ではないから、集中を維持することが重要だ。午前中、特にロングステージは思うようなフィーリングをつかむことができなかったが、午後は事態がよくなった。いいリズムをつかめれば、リスクを負わなくても速いタイムが出せる。まさにそんな走りができたし、日曜日は首位を守らなくてはならない。簡単ではないが最高の走りをするよ!」

■ダニ・ソルド/総合4位(=)

Hyundai Motorsport GmbH


「午前のループは、とてもいい走りができた。ペースノートはとてもクリアで、ロングステージでベストタイムを出すなど自分たちのポテンシャルを見せることができた。2回目のループでは同じようなアドバンテージは出せなかったが、激戦のポディウム争いに絡んで最終日を迎えられるのはうれしい。今日の最終ステージではオジエが猛追してきたが、自分たちも追い上げられると分かっているので、明日はビッグバトルになる。全力を尽くすよ」

■セバスチャン・ローブ/総合8位(=)

Hyundai Motorsport GmbH


「金曜日のトラブルで他とは違う戦いになっているから、今日はマシンのフィーリングを向上させるために活用した。状況はよくなり始めているが、午前のロングステージではトリッキーな場面があった。巻き込んでいく左コーナーでアンダーが出て、曲がり切る事ができずにディッチにはまり、抜け出すためにかなりタイムをロスした。午後は、同じアプローチでマシンを調整していた。常に完璧とはいかなかったが、ステージの大部分でいいフィーリングが得られた。明日もこの流れを続けて、ポジティブな形でフィニッシュすることを目指す」

[Mスポーツ・フォードWRT]
フォード・フィエスタWRC

■エルフィン・エバンス/総合2位(↓)

M-Sport


「いい一日だったし、ペースもとてもよかったので、最後のステージのことは本当に残念だ。正直、あんなに負けて少しショックだった。走りが悪かった感じはなかった。完璧ではなかったかもしれないが、あれだけタイムをロスしたのは、残念だ。でも、今はそのことを忘れなくてはならない。4.5秒は大差ではないし、明日は争っていける。自分たちにはこのラリーを勝てるペースがあると分かっているので、集中していく。ここには勝つために来ているんだ」

■テーム・スニネン/総合5位(=)

M-Sport


「今日の内容には満足していいと思う。ミスは一切なかったし、クリーンなステージではドライビングのレベルもよくなり始めている。道にグラベルがたくさん出ているようなところでは、まだ改善が必要だが、WRカーでコルシカを走るのは初めてだし自分には経験が必要だ」

[シトロエン・トタルWRT]
シトロエンC3 WRC

■セバスチャン・オジエ/総合3位(↑)
「最終ステージのフィニッシュ手前10km辺りで、エンジンパワーが一気に落ちたのは残念だ。それがなければ、今回最初のステージウインを獲れただろう。幸い、トラブルは2、3kmだけで、その後はいつものパワーが戻った。トップ3まで追い上げられてうれしいよ。午後はフィーリングが少しよくなったので、明日につながって欲しい。3位を守るためには、全力で戦わなくてはならないからね。ワイドでサーキットのような道でタイムをロスしていることがほとんどだが、明日はそういう道が少ないので、自分たちに向いていることを期待したい」

■エサペッカ・ラッピ/総合7位(=)
「まだ願っているような位置にはつけていないが、今日成長できたことが何よりだ。リズムはよくなっている。セブもいいタイムを出しているので、いい方向に動いていることを示していると思う。明日は、いい形でラリーを終えられるよう全力を尽くす」

[トヨタ・ガズーレーシングWRT]
トヨタ・ヤリスWRC

■オィット・タナック/総合6位(↓)
「いい一日になっていた。マシンのフィーリングはよかったし、いいリズムでミスもなかった。SS11で何が起きたのか、まだ理解し難い。本当に残念だ。チームは最高の仕事をしてくれたし、マシンはこの週末、信じられないほどいい動きをしていて、自分も全力を尽くしていた。最も厳しいイベントの一つであることは分かっていたので、自分も必死で準備していた。あれだけのことをやってきた末に、この結果は受け入れ難い。まだポイント圏内にはつけているし、何が起ころうとも、ポジティブに受け止められることもある。自分たちは最高のパフォーマンスを発揮していたんだからね」

■クリス・ミーク/総合9位(↑)
「今日は、特に午後が楽しめた。午前は走行順1番手だったというのは理想的ではなかったかもしれない。路面にラバーが落ちておらず、かなりスリッパリーだった。日中サービスで少し調整を行い、マシンの動きはとてもよくなった。上位陣が激戦を展開している中でベストタイムを出せたのは、リズムがとてもよかったことを示している。この内容を上位争いにつなげることができないことは悩ましいが、今は明日のパワーステージに集中している」

■ヤリ‐マティ・ラトバラ/総合10位(↑)

Toyota Gazoo Racing WRC


「厳しい一日だった。自分のドライビングでは力不足だった。午前はパフォーマンスに欠けていて、午後はもっとプッシュしようとしたが、パンクしたタイヤを交換するために止まらなくてはならなかった。これは自分のミスによるものだ。右コーナーで、道の端にあった穴にヒットしたんだ。明日はいい走りを目指し、ラリーの最後まで自分の気持ちを押し上げたい」

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