ミツビシ、パイクス参戦のi-MiEVエボリューション参戦体制を発表 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

ミツビシ、パイクス参戦のi-MiEVエボリューション参戦体制を発表

 

 三菱自動車は18日、7月3日~8日にアメリカで開催される伝統のヒルクライムイベント、『パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム』に参戦する『i-MiEVエボリューション』と『i』の参戦体制を明らかにした。

 パイクスピーク・ヒルクライムは、ロッキー山脈にあるパイクスピーク山で、標高約4300mの頂上まで、標高差1500mを一気に駆け上がるイベント。1916年から続く歴史あるヒルクライムで、マシンにはスタート/ゴール地点で条件の大きく異なる気圧、気温、天候など、あらゆる条件に対応できる性能とセッティングが求められる。

 すでにミツビシは今季のパイクスピークに向け、ダカールラリーウイナーの増岡浩を起用し、i-MiEVプロトタイプで参戦することを明らかにしていたが、18日、正式な体制が明らかにされた。

 ミツビシらしいレッドとホワイト、シルバーに塗られたプロトタイプは、『i-MiEV Evolution(アイ・ミーブ エボリューション)』と名付けられ、明電舎やGSユアサなどのパートナー企業の協力の下、i-MiEVの市販車で使用しているモーターやバッテリーなどの主要な部品を搭載。EV制御やEVコンポーネントの高い技術力をアピールするという。

 また、北米向け市販車の『i』(日本名i-MiEV)には、スコアインターナショナルオフロードシリーズクラス優勝ドライバーで、オフロードレーサーでありモデルも務めるベッキー・ゴードンを起用することになった。ベッキーはNASCARやダカールラリーで活躍するロビー・ゴードンの妹で、インディカー・シリーズで活躍するライアン-ハンター・レイと昨年結婚した。

 ゴードンがドライブする『i』は、空力向上のためにフロントバンパー形状を変更したほか、ロールバーなどの安全装備を追加。大幅な改良は加えられていない。

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