AXCR2025で優勝した三菱トライトン112号車がジャパンモビリティショーに登場

10月29日に東京ビッグサイトで開幕したジャパンモビリティショー（一般公開日：10月31日〜）において、三菱自動車は自社ブースにて2025年のアジアクロスカントリーラリー（AXCR）でチャヤポン・ヨーター／ピーラポン・ソムバットウォンが優勝した三菱トライトン112号車を展示している。

過酷なクロスカントリーラリーイベントを走り抜いた車両を間近に見ることができるのは、貴重な機会。ステアリングやドアの内部には、ヨーター自筆のサインも入っているほか、ブースには優勝トロフィーも展示されている。

11月1日、2日には、ジャパンモビリティショーのパフォーマンスゾーンで開催される「重量級RALLY LIVE 2025」に、AXCRに参戦したチームメイトで三菱の社員ドライバー、小出一登が登場。2002年ダカールラリーで優勝したパジェロでデモランを披露する。
デモランイベントの実施予定は下記のとおり。
11月1日（土） 15:30～17:00
11月2日（日） 10:30～12:00

また、11月3日（月・祝）、4日（火）にはSUV悪路パフォーマンスショーランとして、最大傾斜45度の急坂登坂や階段昇降を再現した「4WD登坂キット」で『デリカD:5』および『トライトン』による力強い走破性能を体感することができる。こちらはジャパンモビリティショー公式アプリからの事前予約制となっている。