WRCジャパン:ラリージャパン応援フェス@Hisaya-odori Parkが盛大に開幕 – RALLYPLUS.NET ラリープラス
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WRCジャパン:ラリージャパン応援フェス@Hisaya-odori Parkが盛大に開幕

©Yoshiaki Aoyama

ラリージャパン2025開催を控えた2025年11月2日(日)、名古屋市中区にある久屋大通公園では、「フォーラムエイト・ラリージャパン応援フェス@Hisaya-odori Park」が開幕した。

ラリージャパンを盛り上げていくイベントとして、名古屋市の中心部でこの11月2日からラリージャパンが終了する11月9日まで、ファンとともに“応援の輪“を広げることを目的とし、ラリーの魅力を体感できるコンテンツを展開するもの。

名古屋市港区にある富士文化幼稚園の約60名の園児による鼓笛の演奏からスタートした初日のイベントには、4名のドライバーが参加。そして大村秀章愛知県知事、大会実行委員会会長の太田稔彦豊田市長、そして今回から積極的にラリージャパンを盛り上げていく方針を発表している広沢一郎名古屋市長も登壇。スペシャルゲストには俳優・モデルとして活躍する朝比奈彩さん、さらには中京地区のTV局から女子アナウンサー5名で構成される「ラリージャパン2025応援サポーター」もやってきて、このオープニングのステージイベントを盛り上げた。

Yoshiaki Aoyama


この場では、今回の優勝マニュファクチャラーに贈呈される優勝トロフィーが披露された。今回のトロフィーも前回同様、豊田市の小原地区(旧・小原村)にある笹平工房が手掛けたもので、四季桜の里として有名な小原地区の「小原和紙工芸」の作品となる。

ステージではドライバーによるトークショーが行われ、登壇した勝田貴元、カッレ・ロバンペラ、オィット・タナック、ジョッシュ・マカリアンの4選手に加え、マカリアンのコ・ドライバーを務めるオーン・トレイシーも加わり、サイン会が開催された。会場で午前11時から配布された120枚の整理券は、あっという間に終了となってしまったが、熱烈なファンがこのサイン会を楽しんだ。

Yoshiaki Aoyama


ラリージャパン応援フェス@Hisaya-odori Parkの会場では、ラリージャパンフォトスポット、応援メッセージ寄せ書きボードも用意され、公式グッズ、観戦チケット販売ブースやeスポーツ体験コーナー、WRC開催国グルメを味わえるキッチンカーも出店。さらに11月8日、9日にはパブリックビューイング(ラリージャパン2025スペシャルステージのライブ配信)も実施予定だ。
(Yoshiaki Aoyama)



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