第6戦アクロポリス2日目:両エースによる僅差の戦い – RALLYPLUS.NET ラリープラス

第6戦アクロポリス2日目:両エースによる僅差の戦い

 

 競技2日目は、SSが全部で8本でその合計距離は169.12km。日中のサービスはイテアでの2回のリモートサービスのみ。いつも以上にマシンにダメージを与えぬよう走る必要がある。

 最初の2本のSSではヤリ-マティ・ラトバラがベストタイムをマーク。2位セバスチャン・ローブとの差を14.3秒に拡大した。しかし、続くSS4のジャンクションでオーバーシュート。首位をローブに明け渡す。

 SS4ではペター・ソルベルグがベストタイムをマーク。ジャンクションでミスを犯したミッコ・ヒルボネンを抜き総合3位に浮上した。勢いにのるソルベルグはプッシュを続けるが、SS6でペースノートに記載されていなかった岩に当たり、マシンは完全に宙に浮きノーコントロール状態に。これでヒルボネンが3位に浮上した。

 しかし、簡便な整備しかできない状態ながら、15分間という短いサービスでソルベルグのマシンはほぼ完璧に修復。SS8でもベストタイムをマークし、再びヒルボネンを抜き去り3位に浮上。首位から17.7秒差だ。

 首位争いはSS4でトップに立ったローブと2位ラトバラの戦いに。ラトバラは少しでも差を縮めようと猛プッシュし、SS8で10.2秒に開いたが、最終のSS9で5本目のベストタイムを刻んだラトバラが6.5秒差にまで迫った。「おおむね良い1日だった。鎖骨も思っていたよりは痛みがない」とラトバラ。そして、SS4以降トップを守り続けたローブは「明日が勝負の山場になると思う」と、気持ちを引き締めた。



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