WRCスウェーデン:WRC2プロはオストベルグ、WRC2はベイビーが優勝 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

WRCスウェーデン:WRC2プロはオストベルグ、WRC2はベイビーが優勝

©Red Bull

WRCラリースウェーデン、WRC2プロ部門はシトロエンC3 R5で参戦したマッズ・オストベルグが優勝を飾った。

2番手のカッレ・ロバンペラ(シュコダ・ファビアR5)に3分以上の大差をつけて迎えた最終日、ハンドリングに抱えたトラブルとの苦闘を強いられたオストベルグ。それでも、残り51kmのステージを問題なく走り切り、最終的に3分19.2秒差をつけて部門優勝を飾った。
「フィニッシュできて安心したよ」とオストベルグ。
「この部門で初めてのラリーをここで迎え、勝ててよかった。難しい週末だったが上々のリザルトだ」

最終日にはステージウインを2本奪取したロバンペラだったが、ラリー序盤に雪壁でタイムロスを喫しており、部門2位でのフィニッシュは御の字といったところ。フォード・フィエスタR5のガス・グリーンスミスは、SS18でスピンを喫しながらもロバンペラに1分半近くの差で3位フィニッシュ。同じくフィエスタR5のルーカス・ピエニアシェクが4位で続いた。

土曜日を4番手で終えていたイーリック・ピエタリネン(ファビアR5)は、最終ステージで石にヒット。ホイールを破損してリタイアとなった。

WRC2部門では、フォルクスワーゲン・ポロR5のオーレ・クリスチャン・ベイビーが優勝。ベイビーはヤリ・フッツネン(ファビアR5)と激しい優勝争いを展開し、その差12.0秒で最終日を迎えていたが、フッツネンが最終1本前のSS18でコースオフしてクラッシュ。これでクルージング状態となったベイビーは、2位に入った同じくポロR5のエミル・リンドホルムに2分以上の大差をつけて優勝を飾った。

Volkswagen

チームメイトで、2018年の世界ラリークロスチャンピオンのヨハン・クリストファーソンが、16.1秒差の3位で続いた。クリストファーソンは、SS18でエミル・ベルクビスト(フィエスタR5)をかわしており、この結果、ポロR5勢がポディウムを独占した。

ニコライ・グライジンがさらに18秒差の5位、ベテランのアイバインド・ブライニルドセン(いずれもファビアR5)が6位に入った。

ラリースウェーデン WRC2プロ最終結果
1. M.オストベルグ(シトロエンC3 R5) 2:55:54.5
2. K.ロバンペラ(シュコダ・ファビアR5) +3:19.2
3. G.グリーンスミス(フォード・フィエスタR5) +4:48.9
4. L.ピエニアシェク(フォード・フィエスタR5) +57:02.2

ラリースウェーデン WRC2最終結果
1. O.ベイビー(フォルクスワーゲン・ポロR5) 2:54:04.0
2. E.リンドホルム(フォルクスワーゲン・ポロR5) +2:03.5
3. J.クリストファーソン(フォルクスワーゲン・ポロR5) +2:19.6
4. E.ベルクビスト(フォード・フィエスタR5) +2:28.8
5. N.グライジン(シュコダ・ファビアR5) +2:47.1
6. E.ブライニルドセン(シュコダ・ファビアR5) +4:34.3
7. H.ソルベルグ(シュコダ・ファビアR5) +4:35.5
8. P.フローディン(シュコダ・ファビアR5) +9:06.1



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