WRCスウェーデン:タナック「パワーステージでプッシュするためタイヤをセーブした」デイ4コメント集  – RALLYPLUS.NET ラリープラス
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WRCスウェーデン:タナック「パワーステージでプッシュするためタイヤをセーブした」デイ4コメント集 

©Toyota Gazoo Racing WRC

ラリースウェーデン、フィニッシュ後の各ドライバーからのコメント(抜粋)。今季初優勝を、難コンディションのスウェーデン圧勝で飾ったオィット・タナック。多くのドライバーがボーナスポイントを狙う中、パワーステージでも圧巻の速さを披露。獲得可能最大ポイントを手にした。(カッコ内は順位の前日比)

[トヨタ・ガズーレーシングWRT]
トヨタ・ヤリスWRC

■オィット・タナック/総合優勝(=)
「とてもいい週末になった。鍵となったのは金曜日。このコンディションの中、タイムロスを最小限に抑えた。その後はとにかくいいリズムで走り、できる限りリスクを抑えるだけだった。今日は、パワーステージで思い切りプッシュするためにタイヤをセーブしていた。すごくいい走りができたし、全てが本当に順調に進んだので、マシンの中でもとても余裕があった。自分たちのチームはとても強い。そしてシーズンの序盤に、こんなに素晴らしいリザルトを収めることができて最高だ」

■クリス・ミーク/総合6位(=)

Toyota Gazoo Racing WRC


「午前のコンディションはとてもよくて、しっかり凍っていた。まさに、走りたくなるような路面。今日の目標は、セバスチャン・ローブよりも上でフィニッシュすることだった。差を広げることもできたので、そのことはうれしい。パワーステージでは、左フロントに大きな衝撃があり、その後は苦戦した。この週末は気温が温暖で、イベント前テストとは全く違っていたから、速さにも欠けた。でも、フィニッシュして、チームにポイントをもたらすことができてよかった」

■ヤリ‐マティ・ラトバラ/総合21位(↑)

Toyota Gazoo Racing WRC


「今日の最初のステージは、このラリーで一番のステージだった。最高に凍ったアイスコンディションで大きな雪壁があり、クレストを越えていくリズミカルな高速ステージ。ドライブするのが本当に楽しくて、リズムを取り戻せたのもよかった。パワーステージでポイントを獲って、いい形でラリーを終えたかったが、自分の時のコンディションはとても難しく、終盤セクションは雪やぬかるみがたくさんあった。次のメキシコを楽しみにしているよ」

[ヒュンダイ・モータースポーツ]
ヒュンダイi20クーペ WRC

■ティエリー・ヌービル/総合3位(↑)

Hyundai Motorsport GmbH


「またポディウムに上がることができて、うれしい。ラリースウェーデンで精いっぱいやった。トリッキーなコンディションの中で大バトルになり、限界まで攻めていた。あれほどハードにプッシュしているとミスもしやすいので、今回の3位と、パワーステージのセカンドベストで4ポイント獲得できたのは満足のいく結果だ。シーズンはまだ始まったばかりで先が長いので、序盤のうちにたくさんポイントを獲得しておくことが重要。チームとして、さらにパフォーマンスを上げようとみんなが専念してプッシュしている。メキシコに向けても、この方向で作業を続けていく」

■アンドレアス・ミケルセン/総合4位(↓)

Hyundai Motorsport GmbH


「この週末は全力を尽くしたし、最後の最後までエキサイティングだった。もちろん、ポディウムに上がってフィニッシュできたらよかったが、ティエリーのことは祝福したい。チームとしても、ここでいい結果を残せた。3−4位は、重要なポイントだが、もっと上に行けたことも分かっている。今回のようなコンディションでは、ハードにプッシュすると大きなリスクを伴う。今日は順位を守るために、いいペースを維持しながら、つまらないミスはしなかった。チームとして、3台全てがフィニッシュし、今後のイベントに向けて学んだこともたくさんあった。この週末、盛大な応援を送ってくれたファンのみんなにも感謝している」

■セバスチャン・ローブ/総合7位(=)

Hyundai Motorsport GmbH


「複雑な週末で浮き沈みが多かった。ラリーをフィニッシュできて、うれしいよ。いいタイムも出せたし、ヒュンダイi20クーペWRCのことをより深く学べたことは、今後に向けてとても役に立つ。最終的に、こうしたポジティブなことを思えば満足のいく週末だったが、もっと向上できる余地もある」

[シトロエン・トタルWRT]
シトロエンC3 WRC

■エサペッカ・ラッピ/総合2位(↑)

Citroen


「テストを終えた時点でいい仕事ができたと思っていたし、それがこのラリーの間に証明された。とても楽しんだよ。それでも、この週末のコンディションは少し違っていたので、マシンのセッティングを徐々によくして自信も高まっていったし、ステージを走る度に自分たちのペースも上がっていった。この結果は、うれしいよ。シーズンの滑り出しを大きく後押ししてくれるし、今シーズンのこの先に向けてもいい前兆だ」

■セバスチャン・オジエ/総合29位(↑)
「もちろん、もっといい結果を期待していたが、ここで先頭走行をうまくやりこなすのは難しいものなんだ。雪壁にヒットしたクルーは、自分たちも含めてたくさんいた。自分たちは少しアンラッキーで、珍しく人の少ない場所でスタックしてしまった。パワーステージでは全力を尽くしたが、コンディションはここでも自分たちには理想とほど遠い状況だった。もう自分は、メキシコに気持ちを集中させている」

[Mスポーツ・フォードWRT]
フォード・フィエスタWRC

■エルフィン・エバンス/総合5位(=)
「この週末は、ほとんどの部分でとてもいい速さを出せていた。75%のステージは満足できると言えるが、残りの25%は自分を戒めたい。ポディウムに上がれるポテンシャルはあったので少し悔しさは残るが、ポジティブな点もたくさんある。昨年から比べて、マシンは大きく成長したし、グラベルではコンペティティブに戦えると分かっているので、この先のイベントが本当に楽しみだ」

■ポンタス・ティデマンド/総合8位(=)
「自分の母国戦にWRカー参戦するのは、自分の夢だった。素晴らしい経験だったし、ファンのみなさん、もちろんスポンサーやMスポーツのみんな、(コ・ドライバーの)オーラにも、感謝したい。金曜日のトラブルは残念だが、成長できたところもたくさんある。このエアロダイナミクスやあらゆることにも慣れ始めてきたので、もう少しこのイベントが長かったらよかったのに、って思うよ!」

■テーム・スニネン/総合23位(↑)
「この週末はとてもいいペースが出せたし。自分にも大きな自信になった。でも、数回のミスでノーポイントに終わってしまった。次のイベントに向けて必死で取り組まなくてはならないが、それでも今回はポジティブなことがたくさんあったと思う。初めてラリーをリードしたし、マシンのフィーリングもとてもよかった。必死でがんばってくれたチームに心から感謝したい。メキシコでは、もっといいラリーをしたい」



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