WRCスウェーデン:ラッピ「自分は行ける!」デイ3コメント集  – RALLYPLUS.NET ラリープラス

WRCスウェーデン:ラッピ「自分は行ける!」デイ3コメント集 

©Citroen

ラリースウェーデン、デイ3終了後の各ドライバーからのコメント(抜粋)。調子を上げて、アンドレアス・ミケルセンと同タイムの2番手に並んだエサペッカ・ラッピ。後続のティエリー・ヌービル、エルフィン・エバンスと激しいポディウムポジション争いが予想される最終日、山場と見られる高速ステージへの自信を覗かせた。(カッコ内は順位の前日比)

[トヨタ・ガズーレーシングWRT] トヨタ・ヤリスWRC
■オィット・タナック/総合首位(↑)

TOYOTA

「今日の内容には本当に満足。今日も午前のコンディションはすごくよくて、とにかくドライブすることを純粋に楽しめた。全開ではプッシュしていなかったが、リズムがよかった。午後は、昨日とは一変した。コンディションはとてもスムースだった。昨日のがんばりがどれだけ重要だったかが、分かる。今日は、走行順のアドバンテージを大いに活かす事ができたからね。これで大差をつけられたので、後は明日最初の2本を凌ぎ切って、もし可能ならパワーステージでポイントを狙いたい」

■クリス・ミーク/総合6位(↑)

Toyota Gazoo Racing WRC

「今日もいろいろあった一日だった。午前は道はよくて、凍っていたのでいい速さが出せたしポディウム圏内にまで入ってきた。マシンのフィーリングはよかったし、自信が高まって少しアタックもできた。午後は気温が上がるので自分たちの走行順では難しくなると予想していたが、その通りになってしまった。明日は順位を守ることに努めるしかない」

■ヤリ‐マティ・ラトバラ/総合25位(↑)
「今日、再スタートして、ラメンでベストタイムを出せてよかった。2008年に初めての優勝を祝った、いい思い出のあるステージだ。コンディションは、午前はとてもよかったが、午後はすごく厳しかったので明日のための準備としてセットアップを試していた。道が速くてリズミカルならマシンのフィーリングはとてもいいが、テクニカルな区間では少し苦戦したので、パワーステージを視野に入れてこの辺りを調整している」

[ヒュンダイ・モータースポーツ] ヒュンダイi20クーペ WRC
■アンドレアス・ミケルセン/総合2位タイ(↑)
「とても複雑なコンディションの中で激しいバトルになっているが、とても楽しんでいる。午前のループはいい走りができて2番手に上がったが、まだトップスピードには追い付けていない。日中サービスで行った変更はうまくいったが、ループの中盤でヒヤリとする場面があった。グリップを失い雪壁にぶつかって、少しタイムをロスした。SSタイムがすごく接戦になっているので、日曜日の午前はプッシュを続けて、ポディウムでラリーを終えられるように全力を尽くす」

■ティエリー・ヌービル/総合4位(↑)
「今日はいい進展があって、2位も視野に入ってきた。たくさんのクルーがひしめき合う接戦になっているので、今回も最終日はエキサイティングになりそうだ。ファンにとっては、最高のエンターテインメントだね! 自分は、この難しいコンディションの中でグリップとトラクションを得ることに専念していた。高速セクションでは少し自信に欠けたが、全体としてはポジティブな一日だった。午後のループは、タイヤのマネジメントが鍵だった。SS14ではハードにプッシュしたが、ラインを外してスピンした。ここで4、5秒をロスしたがすぐに立て直して最小限に抑えた。明日は、2位争いが激しくなると思うが絶対に獲りたい」

■セバスチャン・ローブ/総合7位(↓)
「今日も浮き沈みが激しかった。ラリースウェーデンの参戦は久しぶりだし、テストは1日しかできなかったので、この状況を考えればOK。マシンのフィーリングはよかったが、適切なリズムをつかむことに苦戦した。午後のループは、タイヤをマネジメントしなくてはならなかったが、内容はよくなった。ここからは、クリス・ミークとの6位争いに専念しなくてはならない」

[シトロエン・トタルWRT] シトロエンC3 WRC
■エサペッカ・ラッピ/総合2位タイ(↑)
「今日の自分たちのパフォーマンスには、喜んでいいと思うよ! 午前はいい内容になったので、午後はさらに手堅く行けた。ループの間に出来た轍でも、C3 WRCは走りやすかった。現実的にポディウムでフィニッシュできそうなドライバーが4人ひしめきあっているので明日は油断できない。特にリケナスは超高速なので、しっかり自信を持って臨まなくては。そうだとしても、自分は行けると思う!」

■セバスチャン・オジエ/総合33位(↑)

Citroen

「リタイアの後、再スタートした場合は、いつも違う戦いを強いられることになるが、いいリズムをつかむことに努め、セットアップをいろいろ試していた。今日も、コンディションが多彩だったからね。おかげでC3 WRCの理解が深まる機会にもなったし、今日自分が出したタイムでポテンシャルは証明された。走行順が早いので、明日はパワーステージで現実的にチャンスがあるかは分からないが、少なくとも全力を尽くすよ」

[Mスポーツ・フォードWRT] フォード・フィエスタWRC
■エルフィン・エバンス/総合5位(↓)

M-Sport

「いい走りはできていたが、他のドライバーに対してこれだけタイムをロスしていたのは残念だ。明日は仕切り直して、戦いを続けていく」

■ポンタス・ティデマンド/総合8位(↑)

M-Sport

「午後はマシンに余裕を感じられ始めたので、うれしいよ。でも、走行順の関係でトップタイムに迫るのは簡単ではなかった。今晩、凍るほど冷えてくれば、明日は自分たちの状況は少しよくなるかもしれない」

■テーム・スニネン/SS14でデイリタイア

M-Sport

「今日はミスをしてしまったが、この週末はそれでもポジティブに進んでいると思う。去年はペースにかなり苦戦したが、今年は速さを高めて、トップポジションの争いに絡むことができた。もちろん、ミスはするべきではなかったが、この難しいコンディションでは他のドライバーもたくさんミスを喫している。このパフォーマンスを出すことができて大いに自信がついたし、ここからのラリーではさらにプッシュしていかなくてはならない。今日、マシンをプリペアしてくれたことだけでなく、みんながマシンをいいフィーリングにするために適切な方向にプッシュしてくれたチームに感謝したい」



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