ヒュンダイから初参戦のローブ「モチベーションは高まっている」 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

ヒュンダイから初参戦のローブ「モチベーションは高まっている」

©Hyundai Motorsport GmbH

ヒュンダイ・モータースポーツは、WRC6シーズン目の開幕戦ラリーモンテカルロを、3台のヒュンダイi20クーペWRCとともに臨む。

長い伝統を誇る一戦である一方、シーズンで最も予測不可能な難関モンテカルロは、ヒュンダイにとってこれまで相性がいいとは言えないイベント。チームとしてベストリザルトは、2016年にティエリー・ヌービルがマークした3位に留まっている。悲願のタイトル獲得に向けて、今季こそより上位でのリザルトを飾って勢いをつけていきたいところだ。

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注目が集まるのは、ヒュンダイからの初ラリーを迎えるセバスチャン・ローブ。プライベート参戦のダカールラリーで3位フィニッシュした後、レッキ前の日曜日にテストを行った。過去7回、モンテカルロを制した経験を持つベテランが、初めて実戦で乗り込むi20クーペWRCで、モンテカルロをどのように攻略するのか。期待は高まる。
「ラリーモンテカルロは、お気に入りのラリーのひとつ。コ・ドライバーのダニエル(エレナ)はモナコ在住なので、彼にとっては母国戦と言える。ステージはフランスを走るので、自分にとっても母国ラリーのようなものだ」とローブ。
「とても複雑なラリーだが、今年は特に新しいチーム、新しいマシンと特別な一戦。ラリー前にあまりテストをする時間がなく、自分にとって新しいステージも多いが、モチベーションはとても高まっている」

昨年のドライバーズタイトル争いでは、激戦の末に再び2位に甘んじたティエリー・ヌービル。開幕戦のモンテカルロからコンペティティブに戦う構えだ。
「2019シーズンを最高の形で滑り出せるよう、気合いが入っている」とヌービル。
「モンテカルロといえば、トリッキーで厳しいラリー。でも自分が楽しめるイベントでもある。ここ数年は、リザルトには結びついていないが、ペースは年々高まっている。ポディウム争いをしていきたい、していけると思っているし、チャンスがあれば優勝も狙っていく」

アンドレアス・ミケルセンは、2016年のモンテカルロでは2位に入っている。
「また新しいシーズンが始まる。最初から、モンテカルロ、スウェーデンと好きなイベントが続く」とミケルセン。
「アンデルス(ヤーゲル、コ・ドライバー)と、冬の間に、ヒュンダイでの初めてのフルシーズンをしっかり分析した。2019年は安定して好リザルトをマークしていきたい。モンテカルロでは、過去2回ポディウムに上がっているし、昨年もリザルトには結びつかなかったがコンペティティブに戦い、パワーステージではポイントも獲得した。新シーズンを、勢いをつけて滑り出していきたい」



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