APRCニューカレドニア:事前情報 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

APRCニューカレドニア:事前情報

 

APRC第2戦ラリーニューカレドニアは5月15-17日、ニューカレドニアの首都ヌーメア北部に位置するブーレイルを拠点に開催される。

今年はラリーエリアが北部に移動。16日までのHQをヌーメアに、16日からはブーレイルに移動させる変則的な流れとなっている。

8本のステージで構成される計16SS・252.92kmのSSは、ヌーメアから160kmほど北上したポヤ、ブーレイル、ラ・フォア周辺に設定。うち3本は順走・逆走を2回ずつの計4回しよう、さらに2本が2回ずつ使用される。14日にセレモニアルスタートを行った後、15日には人気のヒッポドロームでのスーパーSSを走行。うち1回はナイトステージとなる。

熱帯気候の島国とあって、例年、天候によって路面が一変しドラマが多発するニューカレドニア。2013年のAPRCチャンピオン、ガウラブ・ギル(シュコダ・ファビアS2000)は昨年2位に入っており、経験値とマシンの性能から言えば優勝筆頭候補だ。一方、チームMRFのチームメイト、ポンタス・ティデマンドはAPRC初挑戦だが、開幕戦のニュージーランドでいきなり優勝を飾っており、まったく侮れない存在。

「チームメイトと比べれば、ここのステージを走った経験はあるので、アドバンテージにはなる。最初のステージから全開で攻めて、できる限り差を広げていくつもりだ」とギル。
「ティデマンドはいいドライバーだし、チームメイトとのバトルは大好きだ。そのおかげで、僕の調子も上がる」

しかし、今年は新設のステージもあり、ギルとしても油断は禁物だ。強敵のティデマンドは「APRCではどれも初めて挑むイベントばかりで、ニューカレドニアも例外じゃない」とコメント。
「最大の目標は、フィニッシュラインにたどり着くこと。もちろん、できるだけいいリザルトを得られることも目指している。新たなチャレンジを楽しみにしているよ!」

また今年はチームMRFから3台目のファビアS2000がエントリーしており、地元ニューカレドニアのベテラン、ジャンールイ・レイロードが話題となっている。

「ニュージーランドではシュコダに乗るのも、コ・ドライバーのスコットと組むのも初めてだったし、ラリーも8ヶ月ぶりだった。今回はもう少しプッシュしたい」

さらにこのニューカレドニア戦では、サバーン・アクサが三菱ランサーエボリューションXデ、エマニュエル・グイゴウがルノー・クリオで、エリック・リアンデがプジョー207でエントリーして、ラインアップに華を添えている。2WDマシンで挑むグイゴウは「グラベルで4WD勢に挑むのは難しいと思うが、全力を尽くす。ステージはクレストが多く本当にトリッキーだが、最高のステージだ」とコメント。

15日はスタートに先駆けてスーパーSSが行われるヒッポドロームでシェイクダウンが行われ、ティデマンドがギルに対し0.3秒速いタイムをマークしている。



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