シトロエン、ポルトガルで改良型DS 3実戦デビュー – RALLYPLUS.NET ラリープラス

シトロエン、ポルトガルで改良型DS 3実戦デビュー

 

WRCメキシコでポディウムフィニッシュ、WRCアルゼンチンでは劇的な1-2フィニッシュを決め、勢いに乗るシトロエン・レーシング。今週末に開催されるラリーポルトガルで改良型DS 3 WRCのデビュー戦を迎える。

ゴールドをあしらったカラーリングから一転、ブラック、グレー、ホワイトを組み合わせた新しいデザインが既に発表されている改良型DS 3 WRCは、エアロダイナミクスなど向上させた「DS 3 史上最大の改良」と表現するバージョンアップが施されているという。その新型マシンがいよいよ、実戦でその仕上がりを試す舞台を迎える。

ラリーポルトガルには、アルゼンチンで自身初のWRC勝利をマークしたクリス・ミーク、連続ポディウムで選手権争いでは2位につけるマッズ・オストベルグ、今季2度目のWRC参戦に挑むハリッド・アルカシミがシトロエン・トタル・アブダビWRTからエントリーする。

オストベルグにとって、ポルトガルは2012年にWRC初勝利をマークした思い出のイベントでもあるが、今年は開催地が11年ぶりにポルトに戻っている。
「メキシコとアルゼンチンで2位に入ったことで、方向性が間違っていないという手応えを感じている。チームとしてもメキシコで1−2フィニッシュと最高の仕事をしたので、自信は最高潮に高まっている」と勢いを感じさせるオストベルグ。
「マシンのアップデートがさらに僕たちを後押ししてくれる。新しいカラーリングも、とても魅力的だ」
「今年のラリーポルトガルについては経験がないので何も言えないが、スタートからしっかり対応しなくてはならない」

一方、開幕以来の不調から一転、アルゼンチンで勝利を決めたミークは「初勝利を果たしたことで、少しプレッシャーが軽減されたかもしれない」と安堵を表した。
「どのラリーでもコンペティティブになるためには、まだまだ成長が必要だということも分かっているけど、勝ったことで自信もついた。この勢いを維持していかなくてはならないね。目標を上げたりはしない。とにかく安定感を保ち、ミスを避けなくてはならない。ポルトガルではリピート走行のステージが経験不足を補ってくれるはず」



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