モリゾウ「ラリーはクルマと語りあえる」 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

モリゾウ「ラリーはクルマと語りあえる」

 

 11月3日土曜日、全日本ラリー最終戦となる新城ラリーでデモランを行なったモリゾウこと豊田章男トヨタ社長。
 デモランの感想を求められると「楽しみました。私は元々“クルマは道が作った”と思って、いろんな道を走っています。ラリーのようなものこそ、本当にクルマと語り合えるのではないかなと。それに新城市と言うところでこれだけ観客の皆さんがいっぱい集まってこられる、というのは『日本にモータースポーツの文化があるじゃないか』と心強く感じています」と語った。

「クルマ好きを日本にプロモートするべく頑張っています。クルマ大好きな方々だと思います。ワルデガルドさんにも来ていただきました。先日イギリスのグッドウッドでお会いしたことからこういうことに発展したのだと思います。私は新城に来たのは初めてです。しかし、みなさんの仲間に入れていただきながら、ラリーというものを知り、ラリーというものを楽しみ、みなさんとともにクルマというものをより好きになれる今日と明日になればと祈っています。どうもありがとうございました」

 モリゾウは4日に行なわれるTRDチャレンジ第5戦に、ゼッケン104番で出走予定となっている。



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