シトロエンのビュダール代表「2020年までのWRC参戦は100%確定」 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

シトロエンのビュダール代表「2020年までのWRC参戦は100%確定」

©CITROEN / @World

エースドライバーだったクリス・ミークを電撃解雇するなど、暗雲が立ちこめるかのように見えるシトロエンのWRC参戦活動だが、シトロエン・レーシングの代表ピエール・ビュダールは、WRCイタリア戦が開催されているサルディニア島アルゲーロで、向こう2シーズンまでWRC参戦が確定されていることを表明。憶測にピリオドを打った。wrc.comが伝えた。

ビュダールによれば、シトロエンは“100%”、2019年と2020年にWRCに参戦するという。
「来年のシトロエンのWRC活動は確定している」とビュダール。以降のシーズンについて問われると「通常の状態なら、100%確定されている」

ここ数戦、WRCのサービスパークでは、シトロエンの将来について憶測が飛び交っており、ミーク解雇の決定で一気に高まっていたが、ビュダールは、ミークに関する決断を下したことがどれだけ辛いものだったかについても言及した。

「クリスやポール(ネイグル、コ・ドライバー)とは、本当にいい関係だった。とてもいい人たちだし、彼らと過ごした時間は本当に素晴らしかったから、かなり辛かった。しかし、個人的な感情と、プロフェッショナルとしての使命は切り離して考えなくてはならない」とビュダール。

今季後半での、ミークの代替ドライバーについてもビュダールは、この先2週間の間、ラリーフィンランド(7月26‐29日)のエントリー締め切りの前までに決定すると語った。

セバスチャン・ローブが長期的にドライバーを務める案は否定しており、セバスチャン・オジエの復帰についてはポジティブに語っているが、オジエはそれ以外の選択肢についても思案しているとも指摘した。

「ローブと話してみるといいが、彼が選手権をフルに戦う時期は過ぎたと私は思う。セブではフルに選手権を戦えない。1人のドライバーの代替として、数戦だけ彼が参戦するのでは我々がOKとはしない」

「サービスパークにいる人は、みんながセバスチャン・オジエを欲しがっているし、もし彼がシトロエンに戻ってきてくれるなら、もちろん我々はうれしい。彼のラリーキャリアは、我々のチームで始まったんだからね」

「フランス人の彼がフランスのチームで戦うのは、話としても整っている。しかし、我々が検討しているのは彼を獲得することだけでない」とビュダールは語った。



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