全日本ラリー丹後:SS9を終えて勝田が首位、1.4秒差に鎌田 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

全日本ラリー丹後:SS9を終えて勝田が首位、1.4秒差に鎌田

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全日本ラリー選手権第3戦「NISSIN Rally丹後2018 supported by Sammy」は、4月29日(日)のデイ2午前中に設定されたSS9までの走行を終えて、勝田範彦/石田裕一(スバルWRX STI)が首位を守っている。

2番手につける鎌田卓麻/市野諮(スバルWRX STI)と勝田との差はわずかに1.4秒。SS7では勝田が、SS8では鎌田がトップタイムを記録し、一進一退の攻防が続いている。

勝田は「かなりの接戦ですね。痺れる戦いです」とコメント。
「かなり上手く走っているんだけど、鎌田選手が速いですね。僕のマシンは上りで曲がらないんですが、彼は曲がっているので、セッティングの違いもありますね。追いつかれている側なので、残りの3本も頑張ります」と気合いを入れる。

一方の鎌田も「僅差の戦いで、詰まってもコンマで勝ったり負けたりなので、大勝ちも大負けもない状態です。あと1.4秒差、残りのステージでも頑張ります」と奮闘を誓った。

デイ2午後は、午前と同じ3カ所のステージ計17.59kmを走行し、14時24分頃に京丹後市役所前でフィニッシュを迎える。

全日本ラリー選手権第3戦 SS9終了時
1. 勝田範彦/石田裕一 スバルWRTX STI 46:50.0
2. 鎌田卓麻/市野諮 スバルWRTX STI +1.4
3. 福永修/齋田美早子 三菱ランサーエボリューションX +20.4
4. 奴田原文雄/佐藤忠宜 三菱ランサーエボリューションX +26.9
5. 新井敏弘/田中直哉 スバルWRTX STI +1:07.3
6. 村瀬太/宮部弘陽 三菱ランサーエボリューションX +1:20.3



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