復帰戦のレッキを終えたローブ「まずはリズムを掴むこと」WRCメキシコ現地取材 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

復帰戦のレッキを終えたローブ「まずはリズムを掴むこと」WRCメキシコ現地取材

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2015年モンテカルロ以来のWRC出場、メキシコには2012年以来6年ぶりの登場となるセバスチャン・ローブは、“復帰戦”のレッキを終え、好結果を期待する周囲に対し慎重な姿勢を崩さなかった。

「WRCのレギュラーを去ってからも、ツーリングカーやラリークロスやラリーレイドをやっていたので、ドライビングに興味を失ったわけではない。だからシトロエンからオファーがあったときも、すごくエキサイディングな経験になると感じて、受けることにしたんだ。メキシコ用のテストはスペインで2日間実施した。距離にすると400〜500kmくらいかな。十分ではないけど、C3 WRCのフィーリングを掴むためには重要なテストだった。テストでのクルマのフィーリングには満足できたよ」

「でも、ここで勝てるかどうかは、本当にやってみないとわからないね。まずはいいリズムを掴んで走ることを目指したい。今年のステージは、70パーセントくらいは経験したことのあるステージで、ノートもあったし、自分自身の記憶にもある。でも、残りは最長ステージのチョコラテも含めて初めての場所だ。確かにドライになれば有利なスタート順になる。ルーズグラベルにも悩まされなくてすむから、それがいち早くリズムをつかむ助けになってくれると思う」

「でも、今はどんな結果が可能か。予測するのは不可能だね。今のところ、WRカーに乗るほかの10人全員がライバルかな。みんないいドライバーだし、一度引退した身からすれば、彼らより速く走るのはそんなに簡単ではないと思う。どんな展開になるのか、はっきりするのは金曜日。走り初めてからだね」



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