WRCスウェーデン:競技3日目を終えてヌービルがリードを拡大 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

WRCスウェーデン:競技3日目を終えてヌービルがリードを拡大

©HYUNDAI

WRC第2戦スウェーデンは競技3日目のSS16を終え、ヒュンダイのティエリー・ヌービルが首位を堅守している。22.7秒差の2番手にはシトロエンのクレイグ・ブリーン、32.0秒差の3番手にアンドレアス・ミケルセンがつけている。

CITROEN

この日行われたのはSS9〜SS16の計8SS。出走順による有利不利が分かれる中で、トヨタのオット・タナクはオープニングのSS9、SS10と連続ベストタイムをマークする快走を披露した。このSS10ではトヨタのヤリ‐マティ・ラトバラがSS2番手、エサペッカ・ラッピがSS3番手を獲得。また、総合2番手につけていたヒュンダイのミケルセンがスピンし15秒のロスを喫し、総合4番手に後退。代わってシトロエンのブリーンが総合2番手に浮上している。

SS11は名物ジャンプスポットのあるバルガセン。ここではヌービルがベストタイムを刻み、タナクがSS2番手、Mスポーツのセバスチャン・オジエがSS3番手と奮闘。このSS11では総合3番手のヘイデン・パッドン(ヒュンダイ)がタイムロス、その座をミケルセンに奪われている。

TOYOTA

SS12〜SS14の3SSは、SS9〜SS11の再走ステージとなる。通常であればスタート順の有利不利は緩和されるが、合間にヒストリックカーの走行が行われたため、前日同様路面コンディションは難しい状態に。そのため後方スタートのブリーンがSS12を、ヌービルがSS13と14でそれぞれベストタイムを獲得し、リードを固めた。

残るSSは、SS1と同じカールスタッドの競馬場で行われるSS15と、サービスパーク近郊のショートステージSS16。コンディションの安定したSS15ではタナクがベストタイム、0.3秒差でスポット参戦のマッズ・オストベルグ(シトロエン)が続いた。競技3日目最後のSS16はヌービルがベストタイムで締めくくっている。

M-SPORT

SS16までを終えて、ヌービル、ブリーン、ミケルセンの3人に続くのは総合4番手のパッドン、5番手オストベルグ、6番手ラッピ。このうちブリーンとミケルセン、パッドンとオストベルグ、オストベルグとラッピの差はいずれも10秒以下となっており、最終日も激しいタイム争いが予想される。

競技最終日はSS17〜SS19の3SSが残されるのみ。SS総距離は51.94kmと短く、短距離でタイムを出す集中力が問われるところとなりそうだ。SS17は日本時間18日15:50スタート。

WRCスウェーデン SS16後暫定結果
1. ティエリー・ヌービル ヒュンダイi20クーペWRC +2:23:23.8
2. クレイグ・ブリーン シトロエンC3 WRC +22.7
3. アンドレアス・ミケルセン ヒュンダイi20クーペWRC +32.0
4. ヘイデン・パッドン ヒュンダイi20クーペWRC +48.6
5. マッズ・オストベルグ シトロエンC3 WRC +56.8
6. エサペッカ・ラッピ トヨタ・ヤリスWRC +1:05.8
7. ヤリ‐マティ・ラトバラ トヨタ・ヤリスWRC +2:03.3
8. テーム・スニネン フォード・フィエスタWRC +2:20.5
9. オット・タナク トヨタ・ヤリスWRC +3:41.3
10. セバスチャン・オジエ フォード・フィエスタWRC +4:24.9



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