シトロエンのチーム代表に就任したビュダール「マトンが始めた仕事を引き継ぐ決意」 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

シトロエンのチーム代表に就任したビュダール「マトンが始めた仕事を引き継ぐ決意」

©CITROEN

C3 WRCにとって2シーズン目の戦いを迎えるシトロエン・レーシング。開幕を目前にして、チーム代表のイブ・マトンが離脱し、ピエール・ビュダールが新代表に就任するというサプライズ発表が行われたばかりだ。

そのビュダールは、代表となって初めてとなるコメントを発表した。
「新しいシーズンはエキサイティングであり、先が見えない戦いでもある」とビュダール。
「2017年の後半は、ドイツで2位、スペインで優勝とチームの成長が示された。私は、イブ・マトンが始めた作業を継続する決意だ。昨年末の勢いを、2018年にもつなげていきたい。特に、C3 WRCはシーズンオフの間に、さらに改良を果たしている」

「クリス・ミークには、モンテカルロという独特のイベントで、2016年のような上位争いが求められる。クレイグは昨年の参戦でつけた自信を活かして、好リザルトにつなげてもらいたい。ふたりとも、このラリーではいつものようなアプローチができないことも、よく分かっている。数々のトリッキーなセクションを、トラブルを避けながら一つ一つ攻略していかなくてはならない」

モンテカルロには、これまでに9回参戦しているミークは
「モンテは、シーズンで最もハードなラリーだろう。グリップが常に変化するが、自分はいつもそれを楽しんでいる」とコメント。
「2005年にはJWRC部門で優勝しているし、2014年にシトロエンでフル参戦に復帰した時にはポディウムに上がり、2016年は優勝争いも演じた。だから、ここではいい戦いができると思う。シーズンオフは、モンテと同じように、多彩なコンディションでテストを行った」

一方、チームメイトのブリーンも、昨年のモンテカルロでは5位に食い込んでおり、4回目の参戦ではさらに上を目指す。
「モンテカルロは、大好きなラリーだ。独特のチャレンジだし、他のラリーにはない一戦だ」とブリーン。
「2017年までは、あのような変化の激しいスリッパリーなコンディションで自信を感じることはできなかった。でも、旧型のマシンで参戦した昨年は、自分たちに驚いた。あと少し馬力があれば、ポディウムも狙えたかもしれず、自分の自信になった。ドライバーの中では、まだ経験が少ない方だが、今回は、それができると思いたい。特に、2017年に学んだことをベースに、今回はよりいい形で準備を進めてきた。C3 WRCも、応用力が高まっている」



ワールドラリーカレンダー2019